Archive for 2月, 2005
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小原庄助きぶん
朝寝朝酒朝湯が大好きで〜♪・・・朝酒以外は堪能した山の宿でした。

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囲炉裏
群馬県の山奥に来ています。囲炉裏にあたってお新香ぽりぽり。心が伸びる心もち。
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オペラ座の怪人
体調が悪い中眠気を誘う鼻炎薬を飲んでレイトショーでの鑑賞、と最低の条件が揃ったせいもあり、半分くらい寝ていました。正直に告白すれば、何度見てもミュージカルを受けつけません。再確認。今ひとつなメイキング・ビデオを見ている感じ。
・・・とはいえ評判は良いので、僕とミュージカルの相性の問題なんだろうなぁ。今さら、という気もするがうつらうつらと把握したこのお話の筋書きは
オペラ座のどこからか聞こえる声を、死んだ父のアドバイスと思いこむちょっと困った娘クリスティーヌが、ハプニングのため抜擢された主役で大活躍。怪人大満足。
怪人のアジトに誘われてクリスティーヌちょっとドキドキ。それからも怪人のせいで次々不幸なできごと発生。
なぜだか劇場でマスカレードがはじまったところに怪人登場。俺のオペラを上演しろと言い残して去る。
クリスティーヌは幼なじみの子爵に迫られてうっとり。怪人さらにいきり立つ。怪人と子爵決闘して、小悪魔クリスティーヌのおかげで怪人逃げてしまう。
ともかく怪人作のオペラ上演。またよく分からない不幸発生。アジトに連れ去られたのか連れて行かれたのかよく分からないクリスティーヌを子爵危機一髪で取り戻す。怪人がっくり。
・・・ミュージカルって、どうやったら面白く観られるのだろうと、自分の芸術センスの無さを再確認させる映画でした。

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営業という仕事
先日、仕事の関係で久しぶりに営業マンから訪問を受けた。
営業の訪問を受けるといつも思うのだけれども、ぺらぺらっとやりたいことをメールにして送ると、訪問時には例えペライチと言えども提案書を持ってくる。そしてずっとこちらの気分を乗せるようなセールストークをするので、馬鹿な僕だとすぐその気になって今にも面白いシステムが出来上がるような気になってしまうんである。なんていうか、本当に立場上よくない。素直といえば聞こえはいいけれども、もう少し冷静な判断力を身につけたいと思う今日この頃だ。こういうときには、もうちょっと営業マンの経験でも積んでおけば良かったかなぁと思う。
昔1年ほど営業をやったことがあったけれど、その時はどぶ板というよりも企画提案と絨毯爆撃がほとんどだったので、斬った張ったの記憶はあんまりない。一度だけ、40店舗の一括参画をめぐってつばぜり合いをしたことがあるだけだ。結果的に成功したこともあるけれど、あれは楽しかったなあ。で、先日の訪問は僕だけでなく先輩も同席していたのだけれども、冷静な指摘をぴしぴしとしていて僕はこちらにも素直に感心していたんである。本当に他愛もない性格だ。どうも稚気が抜けぬというか。
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危険ふたたび
今日は残業帰りに上司と飲みに行って、終電で帰る。電車の中で西原理恵子の『上京ものがたり』を読む。この人の漫画はいつもギャグネタ、ところがたまぁに反則ギリギリのハートウォーミングなお話を投げてくるから、心に刺さる。今回はまさにハートフル系の本。帯コピーが「大嫌いだった東京にありがとう」とくる。編集もいい仕事をしている一冊。
で、家路の都営大江戸線でぺらぺら頁をめくっていたわけだけれども、隣に座ったエリート然とした男が英字新聞(それもFinancial Timesだ)を読みはじめる。かたや漫画、かたやFinancial Times。席並び順悪すぎ。
どうせカッコつけてもてめぇは金貸しだろうが。
はっ。僕の心からどす黒く疲れた邪念が出てる。う゛ぁぁぁぁぁ(二日連続で被爆した心の叫び)。
温まる温泉入りたい。 -
危険、今ここで遭遇
古谷実の『シガテラ』4巻が発売されているのを知って、会社帰りに買っていく。最近、漫画の単行本を何巻まで買ったか、すぐに思い出せないんだよなあ。で、家路の都営大江戸線で立ち読みしていたわけだけれども、内容が重い。ストーリーやエピソードはたいしたことないのだけれど、どうしてこの作者の漫画(最近)はこんなにも読み手にエネルギーを要求するのだろうか。で、僕のiPod miniからは中島みゆきが流れる。シャッフルのタイミング悪すぎ。
シガテラ、家路の地下鉄、中島みゆきのBGM。うぁぁぁぁぁ(危険を察知した心の叫び)。
暖かいご飯食べたい。 -
これがボーダフォンの生きる道
英国からボーダフォン社長 津田氏、4カ月で交代 – Yahoo! ニュースより。
正確には津田氏が会長になって社長を招き入れて二人三脚体制になるとのことだが、関連して気になったので社団法人電気通信事業者協会のサイトに上がっている携帯電話の契約数資料を見てみる。報道のとおりボーダフォン一人負けは良いとして、もともと比較的ボーダフォンが強いといわれていた3大都市圏でのボーダフォンの状況はどうか。残念ながら関東・東海・関西というかなり大雑把なくくりだが、以下表のとおりとなる。
通信事業社名 全体での純増シェア 三大都市圏の純増シェア ドコモ 63.4% 59.5% au 56.3% 57.7% ツーカー 0.5% 0.7% ボーダフォン -20.2% -17.9% 数字自体は微笑な差ではあるが、大まかに言って
・ドコモは三大都市圏でこそ、auに肉薄されている。
・三大都市圏ではまだ比較的ボーダフォンが踏みとどまっている。だ。
ボーダフォンの生き残る道は、ずばり都市型のコンテンツ配信事業者になることなんではないか。3GとGPSで、がんがん若年層向けのコンテンツを垂れ流しつづける。地方エリアは切り捨てて、ドコモにローミングしちゃえばいい。技術的にも確か近かったと思うのだけど。都市部の人間だけでなく、例えば土日上京して渋谷で遊ぶような地方の若者たちにFelica対応のプリペイド携帯をSIMカードチェンジでレンタル貸し。彼ら彼女らに「スゲーぜ都会の携帯は一味違うねー」と言わせたら、エッジのきいたサービスとしてブランディングできるんではないか。もちろん広告やコンテンツ配信でがっぽり儲ける。つまりは、
ドコモ・・・王道。ポータルサイトに例えるとYahoo!。
au・・・ちょっと他との違いを出しながら、基本は全方位。新しいことにすぐ手を出す。同じ例えではgooかな。これらに対して、ボーダフォンは携帯キャリアのエキサイトを狙えばよいのだ。F1 / M1層に向けてのターゲティング・メディア化。それなら何とか食いつないでいけないかな。もちろん「LEON」や「NIKITA」を読む都会の中年男女向けコンテンツもありだ。これくらいしか、もう道は残っていないのではないだろうか。
後は丸ごと汐留に身売り、生き別れの兄弟と再会するというかなり悲惨な茨の道もないではないのだけれども、それはさすがにねえ。
・・・しかし、冷静に考えてみるとどちらが良いかは微妙なところ。いずれにせよ、外資のおもちゃにされた時点でこうなるのは目に見えていたってことか。
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休日おわり
土曜日は落合南長崎に偶然良いコーヒー専門店を見つけたので、そこで知人と話しこむ。・・・場所が難点なので、今後来るかどうかは分からない。お店の名前も忘れました。
日曜日は独りで練馬を歩いていたところ、駅のそばに明るく開放感のあるベーグルカフェを見つける。・・・オール禁煙が難点なので、今後来るかどうかは分からない。
なかなかうまくいかないものだ。ブルンネン・・・練馬駅のそば
ついでに鞄が壊れたので、新宿まで買いに行く。下調べどおり僕の希望を満たすのはPaul Smithか吉田カバンくらい。ACEは機能的に申し分ないもののゴツくて休日には厳しいし、TUMIも同様、おまけに重くて値も張る。結局クラチカで、吉田カバンのPORTER DRIVEを購入。
体調回復のために、医者から貰った薬を忘れずに飲み続ける。これに加えて花粉症の飲み薬、マルチビタミンにマルチミネラルとアミノ酸サプリ。薬漬けなので、お酒も飲まないのに肝臓が心配。
そんなところで、まあ悪くない休日でした。来週はお出かけの予定。
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次代のネットビジネスについて覚え書き
国内外を問わず、相次ぐネット関連企業の好調決算。
米インターネット小売業最大手のアマゾン・ドット・コムが2日発表した2004年10―12月期決算は、売上高が前年同期比31%増の25億4000万ドル、純利益が4.7倍の3億4600万ドルだった。ただ、2億4400万ドルの繰り延べ税金資産を計上しており、これを除く実質ベースの純利益は1億4900万ドルだった。
ヤフー第3四半期決算、広告売上で100億円を突破~1日あたり10億PVも達成
ヤフーは20日、2004年度第3四半期(10月~12月)の連結決算を発表した。同期の売上高は309億6,500万円(前四半期比17.0%増、前年同期比54.2%増)、経常利益は154億6,600万円(前四半期比11.9%増、前年同期比38.0%増)。また、1日あたりのアクセス数では2004年10月20日に初めて10億ページビューを突破したという。
これらのリリースを見ながら、ポータルサイトの次はいったいどんなところが覇権を握るのだろうといろいろ考えている。今の僕にとっては、要するに逆説的なゲーム・トレーニングだ。
いっときIBMのCMで、「インターネットで世界中が相手のオンデマンドビジネス」みたいな屁こきコピー(©中島らも)が流れていたけれど、実際には「インターネットで世界中が顧客の寡占企業」が業界を収斂させている。とまあここまでは当たり前の考察終わり。で次に何がくるのかだけれども、僕としてはアグリゲーター・サービスではないかと思う。複数のサイトからコンテンツをクロールし、情報を最適化して個人にPushするサービスだ。
現状の寡占がもたらす市場の歪みは、モルタル・ワールドで喩えてみればメーカーと小売店が一体化しているのとかなり似通っており、そこでは単一メーカーの商品のみが共産主義国の商店のごとく供給され、顧客にとっての最適商品選択を不能にしている。
もちろん、例えば楽天で販売されている商品は楽天に加盟する多数のマーチャントが販売するものであり、楽天のスキームそのものがアグリゲーターであるという言い方も出来よう。ただしそこで販売される商品は、楽天に月額利用費を支払わなければ当然出品できないわけであり、一度圧倒的なリーチを握った楽天は、自社が定める(そしてそれはどんどんと束縛が生じている)枠組の中でしか商売をさせず、次第にマーチャントの独自性が失われていく方向に向かっていく。これは純粋な意味での「自由・オープン・平等」に開かれたネットの世界を閉ざす行為だし、四半世紀も前にダイエーが行った流通革命っていったい何だったのだろうと考えさせられてしまう。ひとり楽天にかぎらず、ヤフーなどの他企業でもこの潮流はまったく変わらない。現在、XMLの初歩的な利用方法としてCtoC=PtoPコミュニケーションとしてのRSSが出現しているが、アグリゲーター用のサービスとして進化型RSSが実装されたらかなり面白いことになるのではないかと思う。ガリバー企業に対して、その他の企業が合従連衡してバーチャルなオープン・マーケットを立ち上げるのだ。共有フォーマットはRSS。そしてその情報も、RSSを用いて顧客に配信。ネットサービスにおける「伽藍とバザール」の現出だ。これでサプライヤーとリテイラーの分業が発生し、健全な競争が促進されていく。
カスタマ側でそれを支えるのはアフィリエイト・プログラムとバイラル・コミュニティ、というあたりだろうか。今流行りの個人ツールがそのプラットフォームになる。blogがアーリー・アダプタのバイラル起点、SNSがそれを支えるコミュニティとなり、同時に顧客嗜好をパーソナライズドするための場所になる。
こんな進化を遂げれば新しい時代が見えるのではないかと思うのだけれども、疲れたので今日のところはこれで考察終わり。もうちょっと掘り下げてみます。
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