みちのく年またぎ01:そこは雪国

国境のトンネルを抜けると、そこは雪国だった。夜の底が白く光っている。

そんな川端康成の小説にある光景が、深夜の車窓にぼんやりと見えた。

今日(正確には昨日)から、年をまたいだ東北旅行に出かけている。東北に向かう夜行の鈍行列車はないので、新宿から新潟行きの「ムーンライトえちご」に乗車。
清水トンネルを抜け小説どおりの光景を見ながら、列車は越後湯沢に着いた。もう2時間ばかりで新津。

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