オペラ座の怪人

体調が悪い中眠気を誘う鼻炎薬を飲んでレイトショーでの鑑賞、と最低の条件が揃ったせいもあり、半分くらい寝ていました。正直に告白すれば、何度見てもミュージカルを受けつけません。再確認。今ひとつなメイキング・ビデオを見ている感

好き好き大好き超愛してる。-舞城 王太郎

好き好き大好き超愛してる。
★★★★★
舞城 王太郎 (著) 講談社

「愛とは祈り」と、大上段に振りかぶったテーマで描く表題作。死の床につき、そして死んだ恋人への想い、恋人との思い出、それをSF仕立ての寓話を挟みなが

ターミナル

スピルバーグ&トム・ハンクスという王道なので外すことはあるまいと思って見に行ったが、きっちりと平均点以上の作品。まあそれ以上ではないのだけれども。
なぜ主人公がニューヨークに来なければならなかったのか、という理由が『亡き

エイリアン vs. プレデター

僕の趣味嗜好的にはわりと珍しい映画を見る。いやぁ二大スターの競演はどんなもんだろうと思ったのだけれども、やっぱり期待はずれ。SFXも金のかかり具合のわりに迫力がないし、ストーリーが途中から急転直下のドッチラケ。
ゴジラ

土色の恋情-猫のホテル

前から見たかった『猫のホテル』の新春公演を見に行く。異父兄弟が母親のあしあとを探す、というところから物語ははじまり、ほぼほとんどはその母親の若き頃のシーン。漫才師に弟子入りした彼女が見た人間悲喜劇、という仕立てで、テンポ

酒気帯び車椅子-中島らも

酒気帯び車椅子
★★★★☆
中島 らも (著) 集英社

中島らもの遺作。ヤクザに脅された商社マンが、結果家族を犠牲にし、そしてバイオレントなリベンジの終章に突入するというストーリー。筋書きが単純なだけに、そのシーンの

煙か土か食い物-舞城 王太郎

煙か土か食い物
★★★★☆
舞城 王太郎 (著) 講談社文庫

遅まきながら最近その存在に気付いた舞城王太郎のデビュー作。筆者らしいテンポのよい悪のりに近いほどの文体で、もはや謎を解くことも名探偵ぶりを主人公が発揮する

バビロンに帰る-スコット・フィッツジェラルド

バビロンに帰る―ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック〈2〉
★★★☆☆
スコット・フィッツジェラルド (著), 村上 春樹 (翻訳) 中公文庫

村上春樹訳のフィッツジェラルド、ということで、僕としては言うことのな

西ひがし-金子 光晴

西ひがし
★★★★☆
金子 光晴 (著) 中公文庫

愛する妻をパリに置いてマレー半島に行き、彼女の帰国旅費を絵描きとして稼ぎながらの心理描写、旅情風景を描いた作品。大方に知られるとおり、これは金子光晴とその妻森三千代

不安の正体!

不安の正体!
★★★★☆
金子 勝 / 藤原 帰一 / 宮台 真司 / A・デウィット (著) 筑摩書房

綺羅星のようなメンバーが行った座談会を元にした評論。9.11以後に顕在化したアメリカニズム=失敗しつつあるパク

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