恋の門

松尾スズキ初監督作品。内容もさることながら、キャストやスタッフがもうサブカルチャーな皆さまのために取り揃えましたっ!と言わんばかりのメンバー。
最初の画面構成やテンポが、監督の思惑とはずれたちぐはぐ感があるかに見え、舞

永遠の仔

永遠の仔(上下巻) ★★★★☆
天童 荒太(著) 幻冬舎

 
今さらながら読んでみました。面白い。・・・最近のミステリーって、宮部みゆきや高村薫以降、全部こんなノリになってしまったなあという感想も、同時にいだきつつ。

ジェリーインザメリィゴーラウンド

ジェリーインザメリィゴーラウンド(全3巻) ★★★☆☆
安野 モヨコ(著) 宝島社

1巻

2巻

3巻
安野モヨコ、久しぶりに買ってみました。随分古い作品だけれども。
まだこの頃の彼女の作品には「イキオイ」ってやつが

アイ,ロボット/iROBOT

SF好きとしてとりあえず見に行き、そして期待を裏切らない駄作っぷりに眠くなりました。いきなりアシモフのロボット3原則というのは予告編でも流れていたから我慢するとして、チープなサスペンスとお定まりの大企業が舞台設定、そして

華氏911 / FAHRENHEIT911

おうちの近所にシネコンがあるので、まずはハシゴの第1弾。
映画をアートやエンターテイメントとして定義する向きの中には批判もある一作だが、マイケル・ムーアの暑っ苦しいくらいな政治的主張に肯首できる人なら、面白く見られるの

アフターダーク

アフターダーク ★★★★☆
村上 春樹(著) 講談社

村上春樹の最新作にして、実験作。
不安にまみれた社会世相に対するメッセージがモチーフである、という明らかさにもかかわらず、それを実験的技法と、ハルキストにはお馴染

少年少女ロマンス

少年少女ロマンス(全3巻) ★★★☆☆
ジョージ朝倉(著) 講談社

少女漫画に対する男のアレルギーって、結局ギャグでしか解消されないと思うのは僕だけなんだろうか。個人的には、ジョージ朝倉は少女漫画的世界にギャ

高瀬川

高瀬川 ★★★☆☆
平野 啓一郎 (著) 講談社

この人の作品、いつまで実験小説が続くんだろう・・・。
実験小説がダメだとは思わないけれど、どうもどこかで読んだモチーフが多いのが玉にきず。いい加減いやになるところだけ

彼らの流儀

彼らの流儀 ★★☆☆☆
沢木 耕太郎 (著) 新潮文庫

少しの有名人と、多くの無名人の何気ない日常の姿を描き出す短編エッセイ集。沢木調という以上の感想をもてなかった。
紙面の限られた連載では、彼のエートスを引き出す前

指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく

指揮官たちの特攻―幸福は花びらのごとく ★★★☆☆
城山 三郎 (著) 新潮文庫

夏らしい読書をしてみた。終戦記念日もころっと忘れていたので。
妻を、子を、親を置いて死にゆく若き指揮官たちは、たぶん今の私より若く、ど

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