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	<title>俺なりのたわごと</title>
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	<description>こうしてぼくたちは、絶えず過去へ過去へと運び去られながらも、流れに逆らう舟のように、力の限り漕ぎ進んでゆく。</description>
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		<title>投資信託についての雑感</title>
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		<pubDate>Mon, 05 Jul 2010 16:00:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>
		<category><![CDATA[B:マジメな話]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e6%8a%95%e8%b3%87%e4%bf%a1%e8%a8%97%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%ae%e9%9b%91%e6%84%9f/" title="Continue reading &#171;投資信託についての雑感&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;投資信託についての雑感&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>残念ながら、ほんとうに雀の涙ていどなのだけれども、こう見えて投資などをやっている。投資信託だけですが。</p>
<p>株は個人の小金でやるとせいぜい数社分しか買えないので特定企業の業績に左右されすぎるし、外貨預金はリターンがしょせん利子だけのくせに為替リスクを取らなければならないし、FXやら先物やらはただのバクチだし、金投資は何の利益も生まない退蔵だし、ということで投資信託に落ち着いている。もうちょっとお金があれば<a href="http://allabout.co.jp/finance/gc/13602/" target="_blank">ETF</a>でもやりたいところだけど、毎月数万円だと、やっぱり単元額の低さから投信になる。</p>
<p>投信を買い始めてからもう６、７年になるけれど、ほんとうに最初は何がなんだかわからなかった。何となく毎日値動きがあるので楽しいね、という感覚。BRICSやら資源国やら、日経新聞に出てくるワードに投資できる！…と、まあまあ能天気な投資家だったんである。それでも当時は好景気だったのである程度含み益が出ていたけれど、リーマンショックでインド株ファンドが半額になったり、痛い目にあって撤収。</p>
<p>人間オノレのカネで痛い目を見ると勉強もするもので、それからようやく投資信託の勉強を始めた。結果的に、投資信託なんてほとんどは手数料をかすめ取るインチキビジネス、と言って悪ければ非常に確率の低い賭けをするディーラーにチップを払ってやっているもんだ、ということを学ぶ。これ、つまり手数料の高いアクティブ・ファンドのこと。市場は巨視的に見れば合理的な存在であり、その成長期待を織り込むのは株式指数に代表される「市場全体」そのものという考え方に立てば、インデックスを構成する銘柄を、その構成比率どおりに購入するインデックス・ファンドのほうが、手数料が低く成長曲線に近似する。という理屈は「<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%A1%97%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%BB%85%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%90%86-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3-%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/4532352606/" target="_blank">ウォール街のランダム・ウォーカー</a>」というベストセラーに書いてあるとおり。</p>
<p><span id="more-1931"></span></p>
<p>実際最近は僕の投資のほとんどはインデックスファンドが対象になっていて、決めるのは投資先のポートフォリオ（先進国か新興国か国内か、株式か債券か）くらい、探すときには純資産額の多寡と信託報酬の低さに着目するだけ。いろんな人が言っているとおり、インデックス投資って退屈なもんです。おまけに最近は「STAMシリーズ」と「e-maxisシリーズ」という、大変優秀なファンドが出てきたせいで、ファンドもほとんど選ぶ余地もない。</p>
<p>多くの人が株式直接投資やアクティブファンドに走るのは無知もあるけれど、この退屈さが「投機」感をいっさいかもし出さないことにも遠因があるのかな、と思う。まだまだ日本では「株でうまくやれば一攫千金」なノリの人が多いので、指数どおりの値動きしかしないものを買う気にはならないんではないか、と思う。まあ、そういう人が多ければ多いほど、結果的に市場がいろいろ動いて、インデックス投資家は「市場均衡を目指すそんな値動き」にただ乗りできるんだけれど。</p>
<p>ということで、ほかのいろいろな金融商品と比較して、「なぜ投資信託（なかんずく、インデックスファンド）を買うのか」という質問に、自分なりの回答を返せるようになるのに、数十万円と数年の時間という授業料を費やした。負け惜しみだが、こういう授業は若いうちに受けておいて良かったなあ、と思う。僕、資産は少ないけれど、知恵は多少身についたよ。えへん。</p>
<p>…で、今その投資がきちんとプラスになっていればいいのだけれど、最近の株安に加え、円高の急伸で円換算した外国株ファンドが絶賛値下がり中。将来は絶対超円安になると賭けている、と言い聞かせつつ、気持ちが浮つくにはかわりない。含み益のほとんどが新興国株投信（しかもアクティブファンド…）というに至っては、もう今まで書いた文章の説得力がすべてなくなってしまうていたらくなのだけれども。</p>
<p>そして、この賭けの払い戻しは、老後になって初めて分かる種類のものである。<br />
三十を過ぎてしみじみ思うのだけれども、資産形成が成功だったか失敗だったかは、老後にならないと分からず、やり直しもきかないという、まことに切ない話なんだなあ、ということ。人生のバランスシートなんて、最後に1円のプラスで上がれればいいや、と、こういうエントリーを書くとそう思ったりもする。</p>
<p>（参考）</p>
<ul>
<li><a href="http://allabout.co.jp/finance/gc/8421/4/" target="_blank">つまらない人ほど運用が上手い！？-つまらない11：アクティブファンドは買わず、インデックスファンドを買う</a></li>
<li><a href="http://lounge.monex.co.jp/pro/vanguard/2008/06/02.html" target="_blank">バンガード・海外投資事情-第274回 インデックスファンド　VS　アクティブファンド、あなたはどっち？</a></li>
</ul>
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		<item>
		<title>世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Apr 2010 06:05:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%ae%e7%b5%82%e3%82%8f%e3%82%8a%e3%81%a8%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%9c%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%af%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89/" title="Continue reading &#171;世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昭和51(1976)年の生まれなので、今年で34歳になる。気がつけば青年期はとうの昔に終わり、残念なことではあるがそろそろ「壮年」というカテゴリに入り、あと10年もすれば名実ともに中年である。結婚もして、意識的にも無意識的にも、己の立ち位置の変化を自覚せざるをえない。</p>
<p>日常で何が変わり始めたか、というとこれはまずもって仕事のしかたが変わり出している。ここ5年ほどの給与明細を整理していたのだけど、二十代から比べるとまず勤務時間がそうとう短くなった。確かに、タクシーで帰ったりすることが皆無だ。<br />
それ以上に大きいのは、自分のポジションの変わりようだ。自分が与えられたタスクをどうこなすか、ということがほどほどにできるようになって、少しひと息つきながら、さて次はどういうインプットとアウトプットを心がけるべきか、なんて、自己啓発本に書かれているような通俗なことを考え出し、そんなものに結論を出すヒマもなく、「自分が成果を出す」ことに加え、「周囲が成果を出す」ことをがくんと求められるようになる。気がつけば、本当に組織人の階段を歩んでいるのだ。<br />
そして、それは意外に難儀なモノなんだな、と痛感する。<span id="more-1836"></span></p>
<p>社会に出てからこのかたというもの、誠に周囲の大人たちに守られてきた。父親のバックアップを受けながら、前職では社長や直属の部長に仕事のやり方をたたき込まれ、今の職場でもそれほど怒られることなく、好きに仕事をさせてもらえている。いざ自分がその立場になり気づくのは、プレイヤーとしての課題解決能力と、マネージャーとしての育成能力はまったく別のものだという、よく言われる話をようやく肌で感じる。えらいもんだなァ、と、あらためて周囲の先達を尊敬するのだけれど、自分がそのポジションを担えるのか、というと、とんと自信がなく途方に暮れる。就職氷河期世代かつ成果主義世代なので、旧来の組織のように後輩を育てるという動機づけの訓練があまりなされておらず、ほんとうに「ダイヤモンド」や「東洋経済」に書かれているとおり、僕らの世代は悩みがつきぬ。</p>
<p>そんな中で上司に面談されたり、飲みに行ったりするなかで、戦う姿勢や妥協しない姿勢が足りぬと叱咤を受ける毎日。こうなるとスキルの問題ではなくマインドの問題ではないか、スキルなら習得すればよいのだけれど。<br />
…という話を妻にしたところ、彼女が深くうなずいて云うには「その上司の言いたいことにとても共感できる。なぜこんなに八方美人で丸く収めようとするのか、それを問い詰めたいね」と。</p>
<p>さすがに、私淑する上司と伴侶たる妻の意見が一致すれば、わりに気楽な僕でも考え込む。そんなに丸い人間でもなかったはずなんだが、結局のところ過剰適応しているのかもしれぬし、腹八分の生き方でほどほどにやっていけることが分かり手抜きをしているのか、ひょっとすると他者への関心が薄いがゆえに外部アクションが少ないのか。どれもこれも合っているようで、よく分からない。木陰に守られるような道を歩いてきた反動で、それなりに坂道の陽射しは強い。</p>
<blockquote><p><a href="http://twitter.com/india_momonga/status/11581353070" target="_blank">Twitter &#8211;  4/4 午後 7:08<br />
</a><br />
「どうしてこんなに治らんのやろね」と呟く祖母の肩を抱いて、早く良くなってくれんと土産も持ってこれん よ、と笑って帰る。涙こらえる。僕の声が震えたのに気づいただろうか。昔から、バァちゃんには、何も隠し事ができなかったんだけどね。</p></blockquote>
<p>話は変わるが、祖母が肺がんになり、すでに余命いくばくもない。5歳になるまで祖母と起居を共にしており、ほんとうにひとつ床に入って寝起き、可愛がられた祖母だけに、いざ肺がんだ、と聞いてもぴんとこない。90歳になるのだが、もうこの14、5年は「いつ死ぬか分からん歳になった」と、訪ねれば茶を飲みながら語るのが決まり文句になっていただけに、祖母が老衰することは何か時候の挨拶みたいなもので、次の盆暮れに帰郷すれば、また変わらぬ一年が繰り返しではじまるくらいにとらえていた。ということに、この期に及びようやく自覚した。<br />
今月のはじめに妻と病床を見舞ったとき、もう服を着るのも床から起き上がるのも難儀になり、あれほど多弁だった祖母がかすれた声で息を継ぎながらしゃべるのを目の当たりにして、やっと時の流れが取り返しのつかないことになっていることに気づいた。</p>
<p>「ちゃんと東京でやっとるか」</p>
<p>祖母がかすれた声で僕に尋ねた台詞を、帰京した日の深夜に独り、反芻する。老病の床につきながら祖母は壮年の孫の日常を気にかけ、まだ僕は心配するよりも先に祖母の痩せた体に驚くばかりの邂逅だった。</p>
<p>本来ならば、もう心配するのは僕で、礼を言うのは祖母で良いはずではあるが、そうはできない、三十四年間のコードがあるのだ、祖母と僕が重ね続け、どこかしら永遠に続くような見守る祖母と成長する孫、という二人のコード、それは余人に理解してもらうことが困難な、僕にとっては全人生を通じて底辺にあったコードであるし、祖母にとっても後半生の三分の一を規定したコード。<br />
僕ら二人の感情を率直に言えば、悲しみでも諦念でもなく、困惑、と呼ぶのがもっとも近しいはずだ。</p>
<p>「何にも心配せんでええ、ばあちゃんが応援したるからな」</p>
<p>この台詞はいつのものだったか、中学校に上がったときか、大学に進学したときか、言われてからこのかた思い出したこともない記憶が不意に夜空にこだまする。僕は本当に久しぶりに、泣いた。歯を食いしばって嗚咽した。悲嘆か、といえばそうかもしれないけれど、それ以上に僕を衝き動かすのは、怖さといったほうがはるかに適切だった。コードが喪失されようとしているそのきわに至って、僕はそのコードに変わる何ものかを作ろうともせず依存していたことに気づき、祖母がいなくなった世界が始まることへの恐怖が涙を呼ぶのだ。</p>
<blockquote><p>しろばんば &#8211; 井上靖</p>
<p>さあ、いよいよこれから、自分はひとりだ！と、洪作は思った。父も母も弟妹もあったが、しかし、それとは別に、洪作は自分がこの世にひとり取り残されてしまったような気持がした。</p></blockquote>
<p>中学生の時に読んだ小説だが、少年が老婆に育てられ、その死を迎えるときの描写に、僕も自分を投影して悲しくなったことを思い出す。しかし、それは悲しみだけの感情ではない。忽然と自身のありようが変貌せざるを得ない瞬間の不安でもあったのだ、と思い至る。</p>
<p>不安に対して備えることもなく暮らしてきた僕にとって、いまだに祖母のいないこの世は想像できない。夜尿症の始末から小遣いの無心まで、面倒を見られるのが僕の役割だったのだ。幼いときも、今も、僕は無体に泣く。祖母に泣きつく。<br />
それがどれだけ無情なことであるかは頭で理解できていても。つまりは死への拒絶と言ってもよいのかもしれない。</p>
<p>この連休、実は海外旅行に行くつもりの準備をしていた。ふつうならばすべての予定をキャンセルするべきなのだろうけれど、いまだに僕は何の手配もしていない。その瞬間のためになにがしかの行動を起こすのが嫌で嫌でたまらない。それを待つことを忌避したいのだ。普段と変わらずへらへらと旅に出て、帰ってきたいと思っている自分がいる。<br />
日常に回帰すれば、祖母と僕のコードも相変わらずの安寧が得られる。とまでは思わぬにしても、喪失を前提に待つことが喪失を呼ぶのではないか、と、呪術的な想念が去来する。</p>
<p>と、ここ一ヶ月ほど、大げさに言えば、人生でのあり得べき有り様について考えている。</p>
<p>僕はまだ、その世界での身の処し方を知らない。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>南国の寿次第-19:Selamat tinggal! 2009/01/05</title>
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		<pubDate>Sun, 11 Apr 2010 06:07:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-19selamat-tinggal-20090105/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-19:Selamat tinggal! 2009/01/05&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-19:Selamat tinggal! 2009/01/05&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今朝も従業員がヴィラの表戸を叩く音で、一日がはじまる。毎日上げ膳据え膳でホテルの朝食だったけれど、それも今日が最後。帰国の日である。ホテルのチェックアウトタイムに、送迎の車が来ている。今回頼んだ代理店に、空港への送迎を依頼しておいたのだ。</p>
<p>で、ウブドから空港へ向かう途中、サヌールの海岸通りに「<a href="http://www.jenggala-bali.com/" target="_blank">Jenggala Keramik（ジェンガラ・ケラミック）</a>」という有名な陶磁器メーカーのアウトレットがあるので、そこに立ち寄る。我が家用の皿やお土産など、正規品の半額近い値段で買える。しかし日本のアウトレットとは違い、本当にB級品ばかり。釉薬に気泡が入っていたり、底の糸切りがゆがんでいたり。なるべく点数が多い品物から、程度が良いものを探すのがコツだった。</p>
<p>空港には昼過ぎに到着。とはいえ出発は夜の便なので、とりあえずクロークにバックパックと、土産たっぷりの紙袋を預ける。新婚旅行っぽいのは、僕らの格好よりもむしろこの土産物の量かもしれない。クロークは荷物1つあたり20,000Rp.(=¥180)と、悪名高い空港にしては良心的なお値段。</p>
<p><span id="more-1808"></span></p>
<p>昨日日本食を食べたせいなのか、インドネシア料理を食べる気がまったく起きないので、クタのパラディソホテルにある「<a href="http://www.fukutaro.com/" target="_blank">福太朗</a>」で寿司、とする。ホテルそのものはなかなかゴージャスなつくりの大規模ホテル。こういうホテルには結局泊まらなかったのだけれども、両親などはこの手のホテルの方がお気に召したかもしれないな、とは思う。<br />
バリ島はインド洋に面しているのでマグロの水揚げがあり、ここから築地まで空輸されるものもあるのだとか。せっかくなのでトロ握りセットを食べてみるが、確かにそこそこうまい。2人で勘定は750,000Rp.(=¥6,700)というから、現地の物価から考えるとかなりの水準。お茶まで有料だった。これはまあ、すべて輸入物なのでしかたないけれど。</p>
<p>腹もふくれたところで、そばにあるデパートの土産物コーナーで買い物。あちこちで見かけ、ウブドの舞踊でも使われているインドネシアの聖獣バロンの仮面が欲しかったのだ。道ばたの店ではずいぶん雑なつくりのものしか置いていないので、デパートに行けばよろしかろうとの算段。10cmくらいの小ぶりのものを、自宅用、実家用などと何店か買い求める。妻が払ったのでいくらだったか正確には覚えていないけれど、1つ1,000円は超えていたんじゃないかと思う。<br />
これにてすべての行程を終え、何度も通ったデンパサール空港への道をタクシーで向かう。椰子の木も、猥雑な人混みも、賑やかな人々も、これで見納めだ。</p>
<p>最後に旅行中何度も支店を見つけて立ち寄った「EXCELSO」の空港店でカフェラテを飲み、荷物を引き取ってチェックインカウンターへ。土産が大量にふくらんでいるので、全部詰められるカート付きの大袋を購入。最初160,000Rp.(=¥1,400)だったものを130,000Rp.(=¥1,100)に値切って交渉。空港の売店で値切りがきくなんて、ゆるい国だなあ、と、いい意味で思う。<br />
長い旅もここまで。明日から日常生活に復帰。僕らの結婚生活も、こんな南国みたいに底抜けに明るく、ユルい感じでいきたいもんだ。そんなことを思いながら、旅は終わる。いろいろあったけど、楽しかったインドネシア。Selamat tinggal（さようなら）!　またいつの日か。</p>
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		<title>南国の寿次第-18:旅に倦んで 2009/01/04</title>
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		<pubDate>Sat, 10 Apr 2010 17:29:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-18%e6%97%85%e3%81%ab%e5%80%a6%e3%82%93%e3%81%a7-20090104/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-18:旅に倦んで 2009/01/04&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-18:旅に倦んで 2009/01/04&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日は完全に妻がダウンしている。朝食も少し手をつけただけで、部屋のベッドに転がっている。元気ならレンタサイクルでも借りて近辺の遺跡や田園でも巡るかね、と思っていたが、これではなすすべもない。<br />
「出かけてこれば？」と彼女は言うけれど、さすがに放ってもおけないので僕もヴィラでのんびりすることにする。外は陽射しも強いのだけれども、屋根の下には広々としたデイベッドがあり、東屋もあり、おまけに10mほどのプライベートプールまで備わっているので、水着に着替えて飛び込みクールダウン。落ち着いたらデイベッドで読書。垣根の外は、田んぼをアヒルの親子が泳ぎ、虫でも食べているんだろうか。まことにのどかな光景である。ヴィラの裏手には半屋外のレストルームとバスタブがあるけれど、そちらに行くと植物がきれいに植わったスペースと小さな池があり、魚とカエルがいたりして、たまにケロケロと鳴いている。毎朝食パンを少し残して、こっそり餌付けをしていた。暑いながらものんびりとした時間だ。</p>
<p>14時過ぎには妻が外に出たい、というので外出。昼食もとっていないので、ウブドの中心部にある有名な「カフェ・ワヤン」でビーフステーキ、彼女はラッシーを飲む。ここは板縁の東屋風のつくりになっていて、店内はジャングルのミニチュアのように樹木が生い茂っており、ウブドのど真ん中にいるとは思えない。ステーキはたぶんオージービーフで、味もまあまあいける。ドリンク2杯ぶんの料金とあわせて、90,000Rp.(=¥800)。</p>
<p><span id="more-1805"></span></p>
<p>ウブドではガムラン、そしてケチャを観たけれど、まだ味わっていないのが竹楽器「ジェゴグ」によるガムラン。開催日だけ調べておけば、あとは王宮前のインフォメーションセンターに行き、チケットを買うだけというなかなか手軽なシステムが、だいたいの楽団を対象に実施されている。郊外の村で行われるジェゴグの公園は1人160,000Rp.(=¥1,400)。ほかの公演に比べても高いのだが、集会場までの往復送迎付きとのこと。公演は夕方からということで、王宮の東側にあるカフェで一休み。ここは日本人が経営しているそうで、ほんとうに久しぶりの日本の新聞を読んだ。ちょうど元旦の日付。ふらふらのんきに旅している間に、クリスマス、大晦日、正月がぜんぶ通り過ぎている。赤道を越えたところにいると、あの日本の年末年始の喧噪など思いもよらぬ、淡々とした時間が流れていくだけだ。</p>
<p>けっこうぎゅうぎゅう詰めになったマイクロバスで、北方の村へ車で5分ほど。トタン葺きの素朴な演芸場に、一抱えほどもある太い竹で作られたジェゴグが飾ってある。いざ始まってみると、重低音がすさまじい。澄んだ金属音のガムランとは、また違った趣だ。ジェゴグの本場はバリでも西方の田舎であり、そこで聴くそれは、この比ではないという。</p>
<p>今日の夕食は、今回はじめての日本食。ふだん一緒に海外を旅していても日本食を食べることがない僕らだが、さすがに妻がもう油っこい料理は受け付けない。「影武者」という日本人経営のレストランで、かまちから上がりあぐらをかいて座ると目の前には真っ暗な田んぼ、という、それはそれで日本的な風情とも言えなくはない。ほうれん草のおひたし、じゃこおろし、味噌汁、イカフライ、カツ丼、というずいぶん脈絡のないオーダー。味は日本の定食屋と変わらないのがうれしい。本棚には日本の本や漫画が置いてあり、僕らは「美味しんぼ」を読みながら食事をした。ほんとうに国内とおんなじだ。これで料金は300,000Rp.(=¥2,700)。バリ島で本物の日本食が食べられたということで、納得する。こうして長い旅の最後の夜が更けていく。旅が当たり前の日常だった日々ともお別れだ。</p>
<p><a title="竹の楽器、ジェゴグで演奏されるガムランの音は圧巻。" rel="lightbox	[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/54.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/54s.jpg" alt="竹の楽器、ジェゴグで演奏されるガムランの音は圧巻。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-17:ウブド滞在 2009/01/03</title>
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		<pubDate>Mon, 29 Mar 2010 15:06:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-17%e3%82%a6%e3%83%96%e3%83%89%e6%bb%9e%e5%9c%a8-20090103/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-17:ウブド滞在 2009/01/03&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-17:ウブド滞在 2009/01/03&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>朝、ヴィラの門をコンコンと叩く音がする。庭に通じる木製の門を開けると、朝食が用意されたお盆を頭の上に乗せ、にっこりと微笑む女性の姿。朝ご飯もリクエストを前日に出しておくだけで、指定の時間にヴィラまで持ってきてくれるのだ。<br />
東屋にテーブルクロスをセットし、朝食のトーストやオムレツ、コーヒーを並べ終えると、来たときと同じくらい、にっこりとした笑顔で従業員は去っていく。こういうところではチップをせがまれたりしないだけに、スマートに渡す用意が問われるというものだ。スマートに渡せたかな、と、自問自答。慣れないものである。</p>
<p><span id="more-1783"></span></p>
<p>妻の体調がよろしくなく、どうも昨日のクリームソーダにあたったみたいだが、なんとか食事は食べ終え、同じ敷地内にあるアルマ美術館へ出かける。ここはネカ美術館と並び、ウブドのバリ美術が集まっていることで有名で、オランダ植民地支配の中で、西洋画とバリの伝統的な色彩が融合した絵画が多く飾られている。たっぷりと時間をかけて鑑賞し、妻に休むか、と尋ねればウブドの街に出たい、とのことなので、ホテルの車でモンキーフォレストの手前へ。<br />
とりあえず町歩きの前に、たまった洗濯物をクリーニング屋に出す。ホテルに頼むとシャツ1枚いくら、の計算だが、町中の洗濯屋ならkgいくらなので、値段がぜんぜん違う。2人分の下着やシャツをどさっと出し、35,000Rp.(=¥310)。</p>
<p>年末のウブド観光では、妻は家族の買い物につきっきりでモンキーフォレストに入っていないため、あらためて中に入る。入り口では小さなバナナの房が10,000Rp.(=¥90)で売られていて、このバナナを目当てに寄ってくるサルに向けて、一本ずつもぎ取り、投げてやると、器用に皮をむいて食べている。森はかなり奥まで続いており、バリの森の雰囲気をとりあえず味わうなら、まあここがお手軽ってところだ。</p>
<p>そのままモンキーフォレスト通りを、土産物屋を冷やかしながら北上し、お昼はウブド王宮そばの「イブ・オカ」にて、バビグリン（豚の丸焼き）。とはいえここは大衆食堂なので、丸焼きそのものではなく、スライスしたものがご飯の上に乗せられて出てくる。これが安いのにめっぽううまい。香辛料の効かせ方と焼き具合がよいのだろう。体調がすぐれない妻も完食し、さらに散歩を続けることに。<br />
町の北西まで歩き、外れにあるデルタワルタ・スーパーまで。バリ島にはビンタンスーパーというチェーンがそこら中に展開していて、年末に泊まったソフィテルのそばにも支店があり重宝したのだけれど、ウブドにはまだ進出していないらしく、ここデルタワルタ・スーパーが一番大きいそうだ。とはいえ、日本なら田舎町のミニスーパーていどなので、せいぜいお菓子を冷やかしで買うくらい。<br />
さすがに歩き疲れたので、ウブド中心部への戻りはベモに乗ることにする。5分ほど乗って10,000Rp.(=¥90)。タクシーと料金変わらないんじゃないか、と思うので、やはり観光客プライスなんだろうか。</p>
<p>さて、体力があるうちに土産物を買うことに。ふだんはあまり土産を買わない僕たちだが、新婚旅行ということもあり、そこら中にお土産を配らねばならない。かさばらず、現地っぽく、運びやすい、ということでバリのオーガニックな石けんに決定。四角いので鞄や袋にも詰めやすい。<br />
ウブドには日本人経営の石けんショップが数軒あるが、そのうちの「KOU ORGANIC SOAP」へ。籠盛りの詰め合わせなどもあり、土産には最適。僕の分だけで1,005,000Rp.(=¥9,000)も買った。妻も同額程度は買い込んでいるので、そうとうな量だ。値段自体はサイコロ状の小さな石けんが数十円なので、物価から考えればさほど安いものではないが、そこらの土産物屋で買うより質が良さそうで、パッケージも洗練されている。</p>
<p>フットマッサージとカフェで時間を潰し、夕暮れ前にウブドの真ん中あたりにある「パダン・トゥガル集会所」へ。ここではケチャダンスを鑑賞の予定。芸術の町ウブドでは、毎日あちらこちらで様々な芸能が開催されており、ガイドブックにも主な劇団の開催曜日が書いてあるので、いつ行ってもなにがしかの催しが見られるというのがうれしい。<br />
ケチャダンスは以前も見たことがあるけれど、やはりウブドで見るならこれだ、と思う。半裸の男たちが、腰に白黒チェックのサロンをまとい、火を囲み輪になって「ケチャケチャ……」と唱和する。話の筋書きはラーマヤナ神話から取っているので、まあだいたいのところは分かる（個人的には、ラーマヤナ神話は東南アジアを旅するなら知っておいて損はない寓話だと思う。国を問わず、絵や芸能のモチーフに使われている）。<br />
白と黒のチェック模様は、バリでは聖なるものを意味するのだそうだ。白が善、黒が悪、この二つが交差することが聖性なのだというところが面白い。そのバリの価値観は、日本人にも理解できる。白黒の模様がだんだんと闇にまぎれていくなか、男たちの声を聞き続けると、こちらまでこの世ならぬところへ引き込まれる感覚に襲われる。</p>
<p>じゅうぶんにケチャを堪能し、夕食は二度目の「ベベ・ブンギル」へ。しかし、妻はそうとう参っており、もうサラダとパパイヤジュースくらいしか受け付けない。長居もせずに引き上げ、ヴィラに戻ると妻はベッドに倒れ込む。だいぶグロッキーな様子。<br />
「チッチッチッ…」と、どこからかヤモリの声が聞こえる。日本でも「家守」と漢字で書くが、ここインドネシアでも、ヤモリがつく家は幸運が舞い込むという。できれば妻が回復するくらいにご利益があればいいのだけれども、と、詮ないことを願いつつ、就寝。</p>
<p><a title="ケチャダンスがはじまる前の集会所の様子。少し早めに行って良い席を確保するのが吉。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/51.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/51s.jpg" alt="ケチャダンスがはじまる前の集会所の様子。少し早めに行って良い席を確保するのが吉。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="夕暮れが美しいウブド。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/52.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/52s.jpg" alt="夕暮れが美しいウブド。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="白黒チェックの腰布をまとった男たちが繰り広げるケチャダンス。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/53.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/53s.jpg" alt="白黒チェックの腰布をまとった男たちが繰り広げるケチャダンス。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-16:最後の悦楽へ 2009/01/02</title>
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		<pubDate>Sun, 28 Mar 2010 06:32:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-16%e6%9c%80%e5%be%8c%e3%81%ae%e6%82%a6%e6%a5%bd%e3%81%b8-20090102/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-16:最後の悦楽へ 2009/01/02&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-16:最後の悦楽へ 2009/01/02&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>長い旅も、いよいよ最終幕にさしかかった。今日は1週間にわたるロンボク滞在を終え、バリ島に戻る日になる。</p>
<p>ソフィテルでの優雅な日々からこのかた、どんどん朝食の内容が劣化しているのだけれども、今日はほんとうに田舎旅館のビュッフェという感じ。西洋風のものがだいぶ姿を消しており、ソーセージも現地のものになっている。焼きそばやら焼き野菜やらが多い。<br />
バックパッカー歴が長いわりには、朝食だけは世界中どこに行ってもコーヒーとトースト、と決めており、うまいコーヒーが飲める店ならラオスの山奥でも日本の喫茶店と変わらない金額を出してきた男である。そういう意味では切ないのだけれど、妻は文句も言わずに朝から現地の料理を食べていた。たくましくてよろしい。僕より渡航経歴は少ないのだけれど、過去何度か一緒に旅行した経験からみるにつけ、食事やホテルへの拒絶反応があまり出ない人だなあ、と思う。</p>
<p><span id="more-1779"></span></p>
<p>帰りの飛行機は15:00発で、13:30にはピックアップが来る。それまで市内観光でもしようか、ということになり、ホテルのそばの大通りでベモを止めて乗り込む。ベモとは、ミニバンの後部座席をロングシートに改造した庶民の足。公共交通か、といえばそんな気もするけれど、実際には運転手が旦那、助手席に嫁と子供が乗っていたりして、運営形態は個人タクシーに限りなく近い。東南アジアらしい、ゆるやかで未分化な世界観を垣間見る乗り物だ。<a href="http://mamahana.blog.so-net.ne.jp/2007-03-18" target="_blank">こんな感じ</a>の乗り物。<br />
問題は値段もタクシーに近いことで、現地の人の相場はあるのだろうけど、だいたい観光客はボラれるということ。何度も繰り返しになるけれど、インドネシアは公共的な乗り物でもふっかけてくる。今回は10分弱の市内移動で1人5,000Rp.(=¥45)だったけど、僕らが払い終えて下車した後、隣のおばさんが支払っていたのはどうみても1,000Rp.札が2枚か3枚。この程度は割り切らないと旅ができない国である。</p>
<p>で、向かったのはマユラ宮殿。これはバリにあった王朝が作った宮殿で、水堀が囲んでいることから「水の宮殿」とも称される。インドネシアを植民地化したオランダ人とバリ人の戦いの舞台となったところでもある。<br />
ややこしいのはオランダ軍に現地のササック人が協力してバリ軍と戦ったことであり、微妙に多民族な国家の難しさを象徴する場所でもあるのだ。宮殿への入場は寄進、ということで1人5,000Rp.を支払う。まあ、どう見ても現地の人は自由気ままに出入りしているのだけれども。鶏が放されて、ひよこ連れの親鶏が虫をついばんだりしており、妻がひよこを追いかけ回して親鶏に怒られたりしている。釣り人は堀に釣り糸を垂れ、まことにのどかなかつての歴史遺産である。</p>
<p>宮殿から道を挟んだすぐ向かいには、ロンボクヒンドゥーの総本山と言われるメル寺院がある。もちろんそこにも訪れてみる。ガイドのような人が出てきて、逐一まあまあ分かりやすい英語で寺院や建物の説明をしてくれ、祭りの時に使う祭具を見せてもらったりする。そぼくな茅葺きの塔が建っており、人の影も見あたらず、知らなければ総本山などと思いもよらない鄙びたお寺である。最後はお決まりの「ご寄進を」ということで、2人で45,000Rp.(=¥400)を支払い、寺を後にする。<br />
そろそろ昼前で、ほんとうに暑い。見かけたカフェに飛び込み、レモンスカッシュを注文する。炭酸と柑橘の酸味が、喉を癒してくれる。ふだんは炭酸飲料をほとんど飲まないのだけれども、インドネシア滞在中はちょいちょいと手を出した。つまりはそれほど暑くて、乾燥した空気なのだ。</p>
<p>空港に向かう前に、食事は昨日行って満足した「ディルガハユ」にて。相変わらずアヤムプルチンがうまい。隣に家族連れが来ていて、子供が緑色のクリームソーダを飲んでいるのを見て、妻が躊躇なく店員に同じものを頼んでいる。氷も入っているしなあ、と見ていて思ったのは事実だけど、まあ大丈夫だろう、と思ってスルーした。そううまいものでもないらしいが、妻はしごくご満悦な顔だった。そしてこれが妻の数日を狂わせることになるのであった…。</p>
<p>送迎バスには、ランガウィサタツアーのマネージャーでもある宮本さんが乗ってきていて、僕らを出迎えてくれた。ちゃきちゃきの関西弁を話す元気な女性で、こうでなきゃロンボクで旅行会社を切り盛りできないよなあ、と感心する。彼女のおかげで、面倒な手配を一切投げて旅ができたので、感謝である。ハネムーンということでちょっとしたプレゼントをもらい、空港で手を振って別れる。</p>
<p>また小さなプロペラ機に乗り、予定どおりデンパサールの空港には16時前に到着。ところが、出迎えに来てくれるはずのガイドさんがいない。しばらく待ちぼうけをくらったあと、謝りながら現れたのは、ウブドのヴィラ手配をお願いした「<a href="http://www.balitabi.com/" target="_blank">Balitabi.com</a>」のイニョマン（I Nyoman）さん。会社のオーナーさんでした。出迎えは遅くなったけれど、手配内容や料金は悪くないです。</p>
<p>イニョマンさんの車はぴかぴかの4WDで、友人の車に乗っている感覚。日本に2年ほど語学留学していたとのことで、日本語はペラペラ。先日のツアーでお世話になったサマダナさんといい、日本語で説明ができる、というレベルを超えて、ネイティブなみだ。<br />
以前にも見かけた、そこらじゅうの選挙ポスターを指さして、バリは選挙がすごいですねえ、と訊くと、イニョマンさんはちょっと困ったような顔をして「実は、僕のお姉さんも選挙に出るんですよ」とのこと。それじゃ応援しなくちゃね、と言うと、「僕は政治には興味がないんです」とのこと。ノンポリの二代目、ってことなんだろうか。ウブドへの道すがら、彼の実家の脇を通り過ぎ、「これが僕の実家です」と教えてくれたが、立派な門がある豪邸だった。この家といいお姉さんが出馬することといい、そもそも本人の語学留学といい、相当いいおうちの坊ちゃんなんだろうな、と思う。</p>
<p>やがて車は、ウブド郊外にある「<a href="http://www.armaresort.com/" target="_blank">ARMA Resort（アルマリゾート）</a>」に到着。ここは美術館に併設されたArtisticなホテルで、以前はココカン・ホテルと呼ばれていたものが、ヴィラを新設して名前を変えたとのこと。フロントの建物からして、美術館のひとつみたいだ。</p>
<p>新婚旅行だけに、一度はヴィラに泊まりたいよね！と強く主張したのは実は妻ではなくて僕で、妻はほんとうにどうでも良さそうだったので、一人でいろいろヴィラを調べていた。ウブドのヴィラといえばフォーシーズンかアマンリゾーツか、というハイクラスから始まるけれど、さすがに1泊600$は出せぬ。という結論になるので、300$以下の手頃なところで調べていて候補に挙がったのは</p>
<ul>
<li><a rel="nofollow" href="http://www.kajane.com/">Kajane Mua（カジャネ・ムア）</a></li>
<li><a rel="nofollow" href="http://www.komaneka.com/Komaneka/default.asp" class="broken_link">Komaneka Resort（コマネカ・リゾート）</a></li>
<li>Uma Ubud（ウマウブド）</li>
<li>Maya Ubud（マヤウブド）</li>
<li>Kamandalu Resort &amp; Spa（カマンダル・リゾート）</li>
</ul>
<p>というラインナップ。町歩きが好きな僕らとしては、郊外ステイ型の後者3つはパス。で、最初はARMA Resortなんてアンテナにも引っかかっていなかったのだけれども、Kajane MuaとKomaneka Resortのヴィラが実はもういっぱいということになり、くだんのイニョマンさんが勧めてくれたのがARMAというわけだ。<br />
美術館併設、ってのはいいね、ということで決めたのだけれど、これが大正解。広い広い、川まで流れる敷地の奥に、僕らのヴィラがあり、完全に生け垣で囲われているのでプライベート感満載。目の前はバリの田園が広がっており、昼間はアヒルの親子連れが、夜は飛び交う“クナンクナン”＝蛍が見られる。<br />
敷地内にはプライベートプールと東屋があり、室内は見事なバリ様式の建築になっている。高い天井と広いベッド、小さな池の横にあるバスタブと、人生で宿泊したホテルNo.1に、現在も燦然と輝いております。これで1泊朝食付きにて250$(=¥25,000)。日本のシティホテルに泊まるのとほぼ同額で、こんな快適な空間を使えてよいのかしら、と思う。かえすがえすも残念なのは、カメラが水没してしまったことだ。</p>
<p>Lonely Planetには、ここのタイ料理レストランはおすすめ、と書いてあり、インドネシア料理に食傷してしまったことも手伝い夕食はここに決める。ホテルのメインダイニングになっており、オープンスペースのこじゃれた雰囲気の「ココカン・レストラン」にて、ソムタム、トムヤムガイ、チキンカレー、クンオプウンセンを食べる。これが大当たりで、バンコクの一流店に匹敵する味。もちろんお勘定もそれなりで、チップ込みにサインし直した額は600,000Rp.(=¥5,400)。</p>
<p>部屋に戻り、夜の闇に浮かぶプルメリアの花と、遠くにまたたく蛍の光を眺めながら、お外のデイベッドで煙草を吹かす。まことに極楽のようなところです。</p>
<p><a title="マタラム市内にあるメル寺院。素朴なヒンドゥー教の寺院だった。" rel="lightbox	[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/50.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/50s.jpg" alt="マタラム市内にあるメル寺院。素朴なヒンドゥー教の寺院だった。" width="60" height="80" class="lightbox-img" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>南国の寿次第-15:マタラムでの新年 2009/01/01</title>
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		<pubDate>Sat, 27 Mar 2010 17:42:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-15%e3%83%9e%e3%82%bf%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%81%a7%e3%81%ae%e6%96%b0%e5%b9%b4-20090101/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-15:マタラムでの新年 2009/01/01&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-15:マタラムでの新年 2009/01/01&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>賑やかな祭りの夜も明けて、今日は元旦。ゆっくり南国の寝正月、としゃれこみたいところだけれども、今日はスケジュールの都合で移動日なんである。</p>
<p>5回目にして最後の朝食をホテルでとる。パンケーキがあったりデニッシュが増えたり、というていどであまり代わり映えのしない朝ご飯だったけれど、フランジパニやブーゲンビリアの花が咲く庭を見ながら、強いくらいの陽射しに目を細める空間はなかなかよかった。半オープンスペースで食べる毎日は、南国リゾートならではの楽しみのひとつだ。<br />
このホテルには、何匹もの子猫が住みついていて、時分どきになるとどこからともなくあらわれ、僕たちの足下でニャーニャーと朝食のおこぼれをねだる。ベーコンだのソーセージだのを切り分けて落としてやると、みんなで奪い合って食べて去っていく。猫らしい、いい気な自由さ加減だ。</p>
<p>行きは自力で乗り継ぎを探してきたのだけれど、帰りは島にある代理店のツアーデスクで、トラワンガンからロンボク島を含むヌサ・トゥンガラ州の州都であり、ロンボク島の中心でもあるマタラムまでのシャトルサービスを予約した。ひとり100,000Rp.(=¥900)。行きの乗り継ぎを全部合わせると2人で180,000Rp.だったのでプライベートのチャーターより高い計算になるが、バンサル港でまたもめるのもイヤなので、こちらにした。閑散としたところなので、タクシーを捕まえる自信も今ひとつない。</p>
<p><span id="more-1775"></span></p>
<p>船は遠くなっていく島を背に、順調にバンサル港へと向かう。良く晴れた日で、あっという間に汗ばんでくる。入道雲が見えたりして、まるで日本の夏のようだ。そして、船は浜辺に到着。バックパックを背負って、一人ずつ海岸に降り立っていく。妻が下船し次は僕の順番になったのだけれど、荷物が重いせいでバランスを崩し、波打ち際にべっちゃりと転ぶ…。頭からずぶ濡れになり、さらに最悪だったのは海外用に買って持っていたGSMの携帯電話と、デジカメがパーになってしまったことだ。お財布の中のお札もべちゃべちゃ。幸いにして、iPodと日本で使っている携帯電話あたりは無事だったけど。行きと帰りとあわせて、バンサルは僕の中でぬぐいがたいイヤな場所として刻みつけられる。<br />
馬車に乗り、シャトルバスが発着するレストラン前まで移動。バスが来るまでずぶ濡れのカットソーを脱いで絞り、レモンジュースを飲む。どうも寝込んだあたりからツイていない。</p>
<p>行きのタクシーは山道をショートカットして走ったけれど、帰りのシャトルバス（というか普通のマイクロバス）は、リゾート地のスンギギでも乗降があるため、アップダウンのある海岸線沿いを行く。高台から見るギリ三島は、まさに絶景。あんなところに6日もいたんだなあ、としみじみ思いながら、2時間弱で、バスはごみごみとしたマタラムに到着。</p>
<p>せっかくなので、マタラムにも1泊する予定にしている。ランガウィサタツアーで予約したのはマタラム一の「<a href="http://www.lombokrayahotel.com/" target="_blank">Lombok Raya Hotel</a>」のスイートルーム。…と書くとすごそうだけど、田舎町の三つ星ホテルなので、580,000Rp.(=¥5,200)ほど。ふつうの部屋ともあんまり値段が変わらない。ホテル自体はとても広い敷地で、目の前がプールというなかなかのロケーションなのだけれども、残念ながらプールは工事中。広い敷地も、手間のかかる花や樹木は少なく、芝生が広がっている。</p>
<p>遅い昼食を、と、ホテル近くにあるマタラムモールへ出かける。残念ながらファストフードしか見あたらず。モール内も薄暗く、バリやジャワほど賑わってはいない様子。ガイドブックに載っている、マタラムモールのすぐ向かいにある「ディルガハユ」に向かう。こちらも薄暗くて日本の安食堂のようなたたずまいだけれど、中は案外に広い。エアコンも効いている。見渡すと、お客は身なりがこざっぱりした人ばかりで、店員の数のわりにそれほど混んでいないところを見ると、ちょっと高級、な部類に入るのだろうか。地方都市で昔からやっている老舗、という風だ。</p>
<p>この店の名物は「アヤム・プルチン」という鶏料理らしいので、それを頼む。妻はインドネシア納豆のテンペが好きなので、めざとく見つけて注文している。それに空心菜。アヤムプルチンは焼いた鶏肉半身を、ピリ辛のソースにつけて食べるが、滅法うまい。インドネシアで食べた食事の中では五指に入る。<br />
この焼き鳥に感動するほど、僕個人の偏見ではあるがインドネシア料理は苦手である。油が多く、ココナツミルクが使われるものが多いため、くどい。おまけにタイ、カンボジア、ベトナム、ラオスといったインドシナ半島の食事に比べるとハーブの使い方がいまいちで、辛み、香り、コクが薄い気がする。滞在中つらかったのは食事、という、東南アジアに何度も行っている身としては珍しい弱音。ちなみに、ディルガハユの勘定は95,000Rp.(=¥850)だった。安いのか高いのかよく分からない水準だが、マタラムのレストランとしては、たぶんちょいとお高めなんだろう。</p>
<p>ふらふらと町を歩きながら、うまそうなランブータンを買い、さらにふらふらと、ガイドブックのスイーツ屋には目がない妻が見つけた「Mirasa」というパン屋に向かう。「地球の歩き方」によれば『お菓子の専門店。インドネシア中の焼き菓子やパンが一堂に会している』とのことだ。実際店内は混み合っており、ふつうの食パンから、味も素性もどんなものかよく分からない黒色のお菓子まで何十種類もの商品が並べられている。買い方は日本のパン屋さんとほぼ同じ。妻は何種類かのお菓子を買い込み、ほくほく顔で店を後にする。</p>
<p>ホテルに戻ると、疲れた様子で妻はお休み。僕は濡れた持ち物やら財布の中身を乾かして、気づくと一緒に寝入ってしまっていた。夕食の時間を逸してしまったので、今晩は買ったパンやら果物やらで腹をごまかして就寝。</p>
<p><a title="ボートの案内人の背中も大事な宣伝スペース。ヨーグルトのプロモーション。" rel="lightbox	[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/49.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/49s.jpg" alt="ボートの案内人の背中も大事な宣伝スペース。ヨーグルトのプロモーション。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-14:Count down 2008/12/31</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 16:55:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-14count-down-20081231/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-14:Count down 2008/12/31&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-14:Count down 2008/12/31&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日は、いろいろあった2008年最後の日。前半はひたすら同居の新生活に追われつつ、仕事ではひとつのサービスをリリースし、6月にエンゲージリングを買い、7月に婚約的な食事会をして、それから半年はひたすら結婚式の準備。感慨深いそんな日に、まだ僕はトイレとお友だち。体調が悪いのも困ったもんだ。</p>
<p>とはいえ、昼も過ぎるとようやく動けるようになってきたので、部屋の外に出る。大晦日ということで、ホテルも飾り付けに余念がない。フロントで、今晩のディナーのチケットを渡され、どことなくスタッフもうきうきとしている。<br />
もちろん、このチケットはサービスなどではなく、1人65$も払った年末チャージの代わりだ。東南アジアのホテルでは「ガラディナー」(Gala : 祝祭）という習慣があり、クリスマスや年末年始のホテル代を上げるかわりに、ディナーを強制パッケージにして売るという商売が当たり前になっている。もとはヨーロッパ由来のものなのだそうだ。</p>
<p>夕方前に、数日前の結婚式を思い出させるような、楽隊のガムランが鳴り渡り出す。見ると、民族衣装に身を包んだ、おそらくは周辺のホテルマンたちが、楽隊を組んで島の表通りを練り歩く。お祭り騒ぎの始まりだ。</p>
<p><span id="more-1769"></span></p>
<p>喧噪をよそに、裏通りを抜け、島の中央にある小山に登ってみることにする。妻は昨日僕が寝ている間に島の海沿いを一周したそうだけれども、まだ内陸には入っていない、とのことなので、二人で観光客が集まるエリアを抜け、地元の集落の横を奥へと歩いていく。住宅街を抜けると、山羊が放牧されている丘陵が広がり、さらに坂を上がっていくと、海が見える見晴らしの良い高台に出た。島を挟み込んでいるロンボク海峡と、その向こうにある本島が一望のもと。少し離れたところには、旧日本軍の陣地跡、との説明書きが立っている。こんなところまで日本軍は来たんだなあ、と思うのだが、21世紀の現在に至っても、マラッカ海峡を通れない船腹の大型タンカーなどはここロンボク海峡を抜けてインド洋から南シナ海へ航行するのだそうだ。小さな観光地の島だけれども、一方では海運のパイプラインを扼する要衝でもあるわけだ。もっとも、別に今は取り立てて緊張した空気があるわけではないけれど。</p>
<p>山を下り終えるころにはもう夕暮れになっており、いったん部屋に戻ってレストランに行ってみると、そのときには賑やかなビュッフェが始まっていた。ここ2日ほどまともに固形物を食べていないので、コックがひっきりなしに焼いてくれるバーベキューや、インドネシア料理を食べる。ステージではDJとバンドが爆音を鳴らし始め、普段はのんびりした空気に包まれた島が、興奮した空気に変貌。お祭り好きな西洋人が多いこともあって、アジアだかそうでないのかよく分からない、無国籍な空気がかもし出されていた。</p>
<p>どうやらこのパーティーは朝まで続くらしく、とても付き合っていられないので、日付が変わる前には部屋に引き上げた。部屋からもバンドの音がよく聞こえる。こんな中で寝られるのかな、と思いつつ、いつの間にか寝てしまった。</p>
<p><a title="大晦日のカウントダウンパーティーにそなえ、ホテルもデコレーション中。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/44.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/44s.jpg" alt="大晦日のカウントダウンパーティーにそなえ、ホテルもデコレーション中。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ホテルに居ついている猫の家族。毎朝食事どきだけすり寄ってくる。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/45.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/45s.jpg" alt="ホテルに居ついている猫の家族。毎朝食事どきだけすり寄ってくる。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="年末の祝い、ということで、海岸沿いのメインロードを楽隊が練り歩く。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/46.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/46s.jpg" alt="年末の祝い、ということで、海岸沿いのメインロードを楽隊が練り歩く。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="そんな華やいだ雰囲気のなか、一歩島の内部に入ってみるといつもと変わらぬ生活があった。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/47.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/47s.jpg" alt="そんな華やいだ雰囲気のなか、一歩島の内部に入ってみるといつもと変わらぬ生活があった。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="体力回復したので、島の中央にある高台に登ってみる。日本軍の陣地跡があった。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/48.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/48s.jpg" alt="体力回復したので、島の中央にある高台に登ってみる。日本軍の陣地跡があった。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>南国の寿次第-13:旅の中休み 2008/12/30</title>
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		<pubDate>Wed, 24 Mar 2010 15:21:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-13%e6%97%85%e3%81%ae%e4%b8%ad%e4%bc%91%e3%81%bf-20081230/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-13:旅の中休み 2008/12/30&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-13:旅の中休み 2008/12/30&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>朝になると、熱を出して起き上がれなくなっていた。風邪だ。ふらふらと朝食を食べにレストランまで出かけるが、ほとんど食欲もなく部屋に戻る。ついでに下痢にもなっていて、海外でかかる二大病気へ同時にかかり、グロッキー。本来ならビーチリゾートでまったりとしたハネムーン気分を楽しむつもりだったけれど、この様子では寝ているしかない。</p>
<p><span id="more-1766"></span>風邪薬と抗生物質と下痢止めを飲む。そんなにいろいろ飲んで大丈夫なのか、とも思うけれど、明後日には島を出てロンボク本島に戻らなければならないし、せっかくの南の海を目の前にして、このままダウンというのも悲しいかぎり。（結果として、もう海に入るチャンスはなかった）</p>
<p>トイレに通う回数が増える。広い半屋外のレストスペースで、鳥の声を聞き、太陽の光を仰ぎ見ながら、便器に座り続ける南国だ。</p>
<p>少し体調が回復したので、プールサイドに出て気分転換をしたり、妻が買ってきてくれたジュースを飲んだりして、とりあえず熱は下がり始める。この日のメモには「寝込む」としか書いていなくて、あとは何をしていたのかはもう記憶にない。当然晩ご飯も食べることなく、新婚旅行の中休み、と割り切って養生に努める一日。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>南国の寿次第-12:珊瑚礁の海・本編 2008/12/29</title>
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		<pubDate>Tue, 23 Mar 2010 16:17:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-12%e7%8f%8a%e7%91%9a%e7%a4%81%e3%81%ae%e6%b5%b7%e3%83%bb%e6%9c%ac%e7%b7%a8-20081229/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-12:珊瑚礁の海・本編 2008/12/29&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-12:珊瑚礁の海・本編 2008/12/29&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今日こそはスノーケリングツアーに出かける日である。周辺のスポットをまわり、ギリ・メノに上陸するというプラン。ここは通称ギリ三島と呼ばれており、僕たちが滞在しているギリ・トラワンガンが最も賑やかな島、そしてギリ・メノが最も静かな島だという。もうひとつギリ・アイルという島があり、こちらはロンボク本島に近く、素朴なイスラム住民の島だという。ほんとうはこれらの島にもチャーターボートで遊びに行く予定だったけれど、結局このツアーでギリ・メノに寄っただけになった。</p>
<p><span id="more-1761"></span></p>
<p>ツアーで使うボートは船底の一部がスケルトンになっていて、泳げない人でも珊瑚や熱帯魚が見られるというしかけ。とはいえ、こんな辺鄙なところでボートツアーに参加する客は、誰もが泳ぐ気満々で来ているのだ。僕らも当然泳ぐ。ボートに乗る際、フィンはツアーについていない、というかなりひどい回答をもらい、浜辺で慌ててレンタルしたフィンを履く。このフィンは10,000Rp.(=¥90)。こんな額なら、はじめから10,000Rp.上乗せしてでも手間のないようにしておいてほしいものだけれど、なぜそういう仕組みになっていないのか、理由がはっきりしない。</p>
<p>どこのスポットに潜っても、たくさんの熱帯魚ときれいなコーラルリーフに囲まれていて、わざわざ来たかいがあったというものだ。とはいえ、ギリ周辺の珊瑚は数年前のエルニーニョでだいぶ死滅してしまったとのこと。それでもこの美しさ。ギリでは珊瑚の保護育成のため、鉄網に微弱電流を流し、珊瑚の定着と育成をはかっているそうだ。少し深いところへ潜れば、あちこちに鉄網と、小さな珊瑚の赤ちゃんがくっついているのが見える。いつまでも、この取り組みが続き、美しい海が残ることを願う。</p>
<p>ギリ・メノでは、食堂で僕はナシゴレン、妻はミーゴレン、お互いにパイナップルジュースを頼む。これで72,000Rp.(=¥650)。日本の浜茶屋と同じで、こんなのんびりとしたところだからこそ、勘定は世知辛いリゾート価格。</p>
<p>半日のボートツアーを満喫し、いったんホテルに戻り、ノートパソコンを持って「Wifi Free!」と書かれた看板が目立つカフェに向かう。Wifiのパスワードは？と訊くと、「No problem!」と答えるのでパスワードはいらないのかな、と思うが接続を拒否される。もう一度パスワードは？と言うが、店員の答えは同じ。何がノープロブレムだ、と思い首をかしげていると、隣にいた西洋人が苦笑しながら、この店のWifiパスワードが「NOPROBLEM」なんだ、と教えてくれる。なんとまぎらわしいパスワードだ。カフェラテとジュースで41,000Rp.(=¥370)。ホテルのカフェから30秒歩いただけで、値段が半分になっている。</p>
<p>そろそろインドネシア料理にもシーフードにも飽きたので、今日の夕食は「漁師」という、バリに何店も支店がある日本料理屋がこんなトラワンガンくんだりにあるので、そこで寿司でも食おうとする。入ってみると、注文を取るのは遅い、取った注文は忘れる、そしてびっくりするくらいまずい、と、僕の海外旅行経験の中でもひどい食事五指に入る店だった。こんなところでにぎり寿司を夢見た僕があさはかだった、と後悔し、ホテルに戻る。</p>
<p>そして、なんだか熱っぽい。出立前のばたばた、結婚式や家族のアテンドからの解放、一気に疲れが体を襲ってきた。</p>
<p><a title="「Vila OMBAK」の中庭。かなり広い敷地に数十室のコテージやバンガローが点在しており、庭に咲く花もきれい。あちこちに東屋があり、雨宿りをすると気分は南国。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/42.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/42s.jpg" alt="「Vila OMBAK」の中庭。かなり広い敷地に数十室のコテージやバンガローが点在しており、庭に咲く花もきれい。あちこちに東屋があり、雨宿りをすると気分は南国。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="エメラルドグリーンの海の中は珊瑚だらけ。飛び込むと絵のような世界。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/43.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/43s.jpg" alt="エメラルドグリーンの海の中は珊瑚だらけ。飛び込むと絵のような世界。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>南国の寿次第-11:珊瑚礁の海プロローグ 2008/12/28</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Mar 2010 17:56:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-11%e7%8f%8a%e7%91%9a%e7%a4%81%e3%81%ae%e6%b5%b7%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%82%b0-20081228/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-11:珊瑚礁の海プロローグ 2008/12/28&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-11:珊瑚礁の海プロローグ 2008/12/28&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この日は朝からスノーケリングツアーに出かける予定で、すでに前日申し込み済み。<br />
ホテルで朝食をとってから、ツアーを申し込んだ代理店のカウンターへ移動する。</p>
<p>ところが「すでにツアーは出発した」と言うではないか。</p>
<p><span id="more-1756"></span></p>
<p>予定の10分も前に到着したのにそりゃないじゃないの、と抗議するが、出てしまったものは出てしまったの一点張り。ぷりぷりと怒りながらホテルの部屋に戻ってみると、……部屋に置いておいたトラベルクロックが、バリやロンボクからは1時間遅い、ジャワ島時間にずらしたままだったことに気づく。10分の早着どころか、50分も遅れて怒鳴り込んだモンスターカスタマーであった。全面的に自分たちが悪い。</p>
<p>しかたなしに、再度スノーケリングツアーを申し込む。1人85,000Rp.(=¥770)。あまりにも恥ずかしいので別のトラベルデスクにて。その後、ホテル併設のダイビングショップへ行き、目の前の海で珊瑚を見ながらスノーケリングできるか、と尋ねれば「きれいな魚も見られるよ〜」とのことなので、フィンをレンタルする。妻はマスクを持っていないのでそれもレンタルしようとしたが、残念ながらマスクのレンタルはないという。一番安いマスクなら19$で買えるとのことなので、4$のレンタルフィンとあわせて支払いを済ます。</p>
<p>ホテルの前からチャプチャプとビーチエントリーで海に入る。浜辺から10mも泳げば、底までクリアーに澄んだ海中には、珊瑚や熱帯魚が見える。きれいなカサゴも泳いでいたりして、ビーチエントリーでこれだけ素晴らしい海に潜ったのは初めてかもしれない。馴染んだタイの海と比べても、タオ島のマンゴベイやクラダン島より上、リペ島でようやく追いつくレベル。あまり沖に出ると海峡だけに潮流が怖いけれど、注意さえしていればまず危険なことはない。十分に堪能して浜に上がり、ホテルが運営しているビーチバーでアイスラテを頼み、潮水でひりついたのどを癒す。ホテルにはプールもあるので、プールサイドに移動し、しばしパラソルの下で読書。</p>
<p>夕食はまたシーフードを頼むことにしたが、今度は白身のバターソテーと、魚以外にスペアリブを頼み、あとはおきまりのビンタンビール。エビもスモークサーモンも頼まなければ、これで140,000Rp.(=¥1,200)。メインディッシュを頼めば、ライスかパンかベイクドポテトを添えてくれるので、これだけで結構腹がふくれるのだ。</p>
<p><a title="浜辺から15mも泳げば、もう珊瑚が見えるくらいの美しさ。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/40.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/40s.jpg" alt="浜辺から15mも泳げば、もう珊瑚が見えるくらいの美しさ。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ロンボク海峡に沈む夕陽。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/41.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/41s.jpg" alt="ロンボク海峡に沈む夕陽。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>南国の寿次第-10:ウォーレス線の向こう 2008/12/27</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Mar 2010 14:55:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-10%e3%82%a6%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%ac%e3%82%b9%e7%b7%9a%e3%81%ae%e5%90%91%e3%81%93%e3%81%86-20081227/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-10:ウォーレス線の向こう 2008/12/27&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-10:ウォーレス線の向こう 2008/12/27&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>朝起きると、こぢんまりとした庭が気持ちよいホテルである。デンパサール空港から車で5分のところにあるとは思えない落ち着き具合。軽く食事をとり、ホテルの送迎車で空港まで。</p>
<p>今日乗るのは「<a href="http://www.trigana-air.com/" target="_blank">TRIGANA AIR（トリガナエアー）</a>」という、聞いたこともないエアラインのフライト。向かうのはロンボク島。</p>
<p><span id="more-1749"></span></p>
<p>ロンボク島へ向かうにあたり、飛行機の手配やホテルについては、すべて「<a href="http://jalan2lombok.com/">ランガウィサタツアー</a>」さんにお願いした。ロンボク島のホテルやら航空券やらがまとめて手配できるのは便利なかぎり。日本人女性の経営で、そのあたりの信頼感もある。昨日泊まったThe Alitの前泊と往復航空券のパッケージで一人118$。<br />
インドネシアの国内航空というとメルパティしか知らなかったのだけれど、メルパティはディレイが多いということで、こちらの旅行会社に勧められたのがくだんのトリガナエアー。小さなプロペラ機で、室内も狭い。まるでバスのような室内だ。それでも軽食がきちんと供され、プロペラの音を響かせながら、ジェット機より低い高度のため、バリとロンボクの山、そして間にあるロンボク海峡を眺めながら、離陸後30分と少々で、あっさりとマタラム空港に到着。<br />
バリとロンボクはことほど近い位置にあるけれど、この二つの島は流れの速いロンボク海峡に隔てられているせいもあり、生態系がまったく違う（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B9%E7%B7%9A" target="_blank">ウォーレス線</a>）のだそうだ。確かに、山を見てもうっそうとしたバリの深い緑にくらべ、ロンボクはどことなく乾いたイメージがある。マタラム空港はほんとうに小さな空港で、敷地の向こうにイスラムモスクが見えるのが、何ともいえぬ味わいをかもし出している。</p>
<p>空港のゲートで旅行会社の人から、これから泊まるホテルのバウチャーを受け取り、後は自力でギリ・トラワンガンという小島に向かうことになる。どうせなら送迎までお願いしてしまえば楽なもんだけれども、そこは自力で汗をかく余地、という楽しみも残しておきたいのが旅人根性というものだ。<br />
空港から島に渡るボートが出るバンサル港まで、タクシーで120,000Rp.(=¥1,100）。ずいぶん高い、と思い始めたのは、インドネシアの物価に慣れ親しんできたせいだろうか。港までは小一時間はかかるので、妥当なところではある。タクシー料金はすべてカウンターでのプリペイドなので、楽ちん。<br />
タクシーとはいえボロなセダンに乗り、山道を越え、材木を積んだ大きなトラックや、鈴なりに人がぶら下がるベモ（乗り合いミニバン）が車窓に見える。そんなベモを見て、もうここでは公共交通はさすがに使えないな、と感じるわたくしたち。道は次第に平坦に変わり、バンサルに到着。</p>
<p>さて、バンサルである。</p>
<p>今回地球の歩き方に加えてLonely Planetの日本語版も持っていったのだけれども、このロンプラに「悪名高い客引き」とわざわざ書かれているのがここバンサル。だいたいロンプラが注意をうながす場所は、ほんとうに注意が必要で、実際バンサル港まではきれいな道があるにもかかわらずバスやタクシーは1kmほど手前の駐車場までしか乗せてくれない。乗せてくれないというより乗り入れができない、と述べるのが正しく、まずここで、手ぐすねをひいて待ち構えているのがチドモ乗りの連中だ。最初の言い値は50,000Rp.(=¥450)。3分揺れるのにこの値段は、現地はもとより先進国の感覚でも高い。まず断り、バックパックを背負い歩き出してみたり、そんなこんなでようやく20,000Rp.(=¥180)に下がる。もちろん、二人分の料金だということを、くどいほど念押ししておく必要があるわけだ。<br />
ようやく港まで運んでくれるか、と思えば、あと一歩手前のところで馬車は歩みを止める。目の前の商店でボートのチケットを買え、というわけだ。公営のチケット売り場がある、とガイドブックに書いてあるのに加え、ここの店員は往復チケットしか売ろうとしない。個人的な経験から言えば胡散臭さ満載である。要らないからさっさと港まで送れ、と言うも、ここ以外ではチケットは買えない、お前たちは船に乗れない、と繰り返すのみ。業を煮やして妻にここで待つように伝え、独りですたすた港まで歩くと、浜辺には立派な待合室があり、そこにはチケット窓口がある。妻が待つ場所に引き返し、チドモ乗りに代金を渡し、何やら叫ぶ客引きを後に、二人でバックパックを今回の旅で初めてまともに背負い、待合室にたどり着く。ここで買ったチケットは20,000Rp.(=¥180)。客引きが買わせようとしたチケットよりは、多少安かった。やれやれ。</p>
<p>島へ向かうボートは、タイに良くあるロングテールボートを一回り大きくしたような感じで、両舷に虫の腕が張り出したような、金属のスタビライザーがついている。船は本島側でも小島側でも埠頭などというものはなく、砂浜に直接横付けされる。足を濡らしながら20人ほどが乗り込み、良く晴れたロンボク海峡をギリ・トラワンガンまで。</p>
<p>ギリ・トラワンガンの海はとても澄んでいる。タイの島よりも透明度が高い。島に上陸し、交通手段が歩くかチドモか、しかないので、そばにいたチドモと交渉し、5分ほどの道のりを港から南、宿泊先の「<a href="http://www.hotelombak.com/" target="_blank">Vila Ombak（ヴィラ・オンバック）</a>」へ。その後ヴィラ棟ができたりしたらしいけど、当時はふつうの部屋が一番グレードが高かった。一泊135$。リゾート地やそこそこのホテルは、どこも為替変動の激しいルピアを嫌い、ドル建ての価格設定になっている。<br />
室内は広々としており、窓辺には足を伸ばしてくつろげるソファスペースがついている。トイレとシャワーは半オープンエアになっており、こちらも部屋なみに広々としている。広々としているけれどトイレに間仕切りがないので、狭いところに慣れた日本人には、贅沢すぎて落ち着けないトイレットだ。</p>
<p>少し散歩でも、と思うまもなく、土砂降りのスコールがやってくる。とりあえずホテルのレストランで、ここご自慢の石窯で焼いたピザを昼食代わりに食べた。ピザはこんな田舎にしては、じゅうぶんな旨さ。シーザーサラダとドリンクを頼んで、ぜんぶで380,000Rp.(=¥3,300)。さすがにいい値段だ。家族と別れてから食べた、もっとも値の張る料理となる。<br />
雨は降り止まないので、部屋にこもって読書の時間。妻の寝息を聞きながら、旅に持参した「司馬遼太郎：坂の上の雲」を読む。全8巻もあるので、読み終わるごとにそこら中のホテルに置いてきており、ちょうど真ん中ぐらいまで読了。後は「ドストエフスキー：カラマーゾフの兄弟」などもバッグに入っていたけれど、新婚旅行にはあまりにもそぐわぬ重い内容で、半月にもわたる旅行中、結局1ページも開くことはなかった。</p>
<p>夕食の頃には雨もやんだけれど、道には雨水がたまり、ほとんど水路を歩いているような感じだ。場所によっては膝近くまで泥水に濡れることになる。しばらく洗濯もしていなかったので、大量の汚れ物を抱え、港近くにある洗濯屋まで転ばないように進む。<br />
少し裏通りに入った洗濯屋は、薄暗い中ランプ一つの灯りをぼわっと照らして営業中で、ずいぶん現代離れした光景に見える。お札を数えるにも難渋する暗さの中料金を支払うと、明日にはできあがるとのこと。ざっと75,000Rp.(=¥65o)。ホテルに比べれば相当安いが、後日バリのウブドで出したときにはこれ以上の量で半額以下だった。リゾート地、くわえて真水が少ない場所なので、致し方ない。ホテルのシャワーも海水を濾過したもので、真水は仕上げ用に瓶が用意してあるようなところなのだ。離島だけあって飲み水も高く、500mlのドリンキング・ウォーターが1本3,000Rp.(=¥25)。バリやジャワに比べると、2倍から3倍だ。</p>
<p>ディナーは海岸沿いにある「Beach House Restaurant」にて。シーフードをずらりと並べた、似たような店がたくさん軒を連ねているので、比較的魚の種類が多く、比較的客の入りが良い店を選ぶ。滞在中、何軒かの店に入ったけれど、どこも似たような値段と味だ。注文したのはツナ、エビ、イカ、それに酒の肴にスモークサーモン、そしてビンタンビール。しめて380,000Rp.。昼食と同じ値段。一番立派なのは大きな<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%82%A8%E3%83%93" target="_blank">ニシキエビ</a>だが、こればかりは量り売りになっており、1匹で5,000円はくだらない。伊勢エビのようなつくりだとすると、意外に食べるところは少ないのではないかと思われるので、結局食べることなしに終わった。</p>
<p><a title="デンパサールからマタラムまで乗ったトリガナエアーの小さなプロペラ機。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/32.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/32s.jpg" alt="デンパサールからマタラムまで乗ったトリガナエアーの小さなプロペラ機。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="マタラムの空港。のんびりした田舎の滑走路。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/33.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/33s.jpg" alt="マタラムの空港。のんびりした田舎の滑走路。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="空港から港へ向かう山道。乗り合いのベモは人が鈴なり。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/34.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/34s.jpg" alt="空港から港へ向かう山道。乗り合いのベモは人が鈴なり。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="港からギリ・トラワンガンまではボートで30分ほど。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/35.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/35s.jpg" alt="港からギリ・トラワンガンまではボートで30分ほど。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ギリ・トラワンガンはきれいな珊瑚礁に囲まれたロンボク海峡の小島。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/36.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/36s.jpg" alt="ギリ・トラワンガンはきれいな珊瑚礁に囲まれたロンボク海峡の小島。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="島には舗装された道路がなく、雨が降ると水浸し。自動車もバイクもなく、交通はもっぱらチドモと呼ばれる馬車のみ。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/37.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/37s.jpg" alt="島には舗装された道路がなく、雨が降ると水浸し。自動車もバイクもなく、交通はもっぱらチドモと呼ばれる馬車のみ。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="海沿いの道路には、夜になるとシーフードが揃った店が並ぶ。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/38.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/38s.jpg" alt="海沿いの道路には、夜になるとシーフードが揃った店が並ぶ。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ギリ・トラワンガンで5泊したのは、当時島一番のホテルだった「VILA OMBAK」。僕らの訪問後、きれいなヴィラが増設されたとのこと。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/39.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/39s.jpg" alt="ギリ・トラワンガンで5泊したのは、当時島一番のホテルだった「VILA OMBAK」。僕らの訪問後、きれいなヴィラが増設されたとのこと。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-09:ジャワ島を後に 2008/12/26</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Mar 2010 10:27:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-09%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%af%e5%b3%b6%e3%82%92%e5%be%8c%e3%81%ab-20081226/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-09:ジャワ島を後に 2008/12/26&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-09:ジャワ島を後に 2008/12/26&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>前日のボロブドール遺跡に引き続き、今日も世界遺産を巡る日。目的地は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%B3%E5%AF%BA%E9%99%A2%E7%BE%A4" target="_blank">プランバナン寺院群</a>。昨日よりゆっくりの出発と決めたので、ホテルの朝食ビュッフェにありつくことができる。ソフィテルよりずいぶん格が落ちるかわり、焼きそばやお粥のような現地密着型の食べ物は、やはりビジネスホテルの方がそれらしい味がする。食べている人も、観光客よりもエリートビジネスマンや自営業といった風体の人が多い。</p>
<p>郊外にあるギワガン・バスターミナルまで、馬車にのる。50,000Rp.(=¥450)。いい値段がするなあ、と思いつつ、しかし乗っても乗ってもバスターミナルに着かない。馬車じたいがそうスピードの出るものではなく、たっぷり30分近くかかってようやくバスターミナルに到着。プランバナンまでは、隣のソロ市行きのバスに乗り途中下車。このバスが所要3、40分で5,000Rp.(=¥45)。馬車に乗ってターミナルに行くまでの方が高いというありさまだ。バスは猛スピードで幹線道路を飛ばし、あっさりと寺院のそばに到着する。</p>
<p><span id="more-1745"></span></p>
<p>プランバナンの拝観料はこちらもボロブドールと同じ水準で、10$。ドルが余っていたのでドル払いにしたけれど、ルピアでも支払いは可能。ボロブドールと違い、公園内に寺院が点在しているので、園内にはミニトレールが運行している。とりあえず一番奥までトレールに乗り、そこから歩いて入り口まで帰ってくることにする。1乗車10,000Rp.(=¥90)。これもまた、ここまで来るバスより高い。</p>
<p>ヒンドゥー教の寺院なので、形状はカンボジアの遺跡に近い。残念なことに、2006年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AF%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87" target="_blank">ジャワ島中部地震</a>で遺跡はことごとく倒壊し、まだ一部しか修復が終わっていない。そこかしこに倒れたままの石材が散乱している。修復なった寺院でも、入場が禁止されている部分が多い。公演にはなぜかこの暑さのなか羊の群れがいて、気だるそうに木陰でころがっている。</p>
<p>帰り道も同じバスで、と思っていたら、小ぎれいなバス停が見えたのでそちらに行くと、なんと路線周回の市内バスがあるとのこと。「<a href="http://transjogja.net/" target="_blank">Trans Jogja</a>」という名前で、料金も明朗1乗車3,000Rp.(=¥30)。<a href="http://transjogja.net/rute/" target="_blank" class="broken_link">ルート図もインドネシア語のみながらこちらにある</a>ので、ジョグジャカルタ観光にはおすすめ。おまけにきれいな車体のエアコンバスで、到着地はバスターミナルではなく市内中心部にあるバス停を巡回して降ろしてくれる。この存在を知っていたら、たぶん行きも楽だったんだろうな、と思う。</p>
<p>その後昼飯を食べようと思う。慣れていないせいもあるのだが、タイと違いすぐに食堂を見つけることができない。とりあえず露店でミーゴレンを頼んだら、インスタントのひどい味に加え、2皿で25,000Rp.(=¥220)もした。些末な話になるが、5,000Rp.(=¥45)ほどはボラれたな、と思う。だんだん現地の物価感覚に慣れてきた。</p>
<p>近くのブリンハルジョ市場をのぞき、Excelsoでコーヒーとデザートで休憩、夕方ごろになってホテルで荷物を受け取りタクシーで空港へ。19時過ぎの飛行機でいったんバリに戻る。ところがバリからの便が遅れ、玉突きで僕らの便も出発が1時間以上遅れることに。こういうとき、ビジネスクラスの場合はラウンジがあるので気楽なものである。おまけにここインドネシアでは禁煙がそれほどうるさくないので、エアコンの効いたラウンジでも煙草が吸える。</p>
<p>結局デンパサールについたのは22時過ぎ。トランジットのホテルもパッケージで代理店に申し込んであったので、送迎車で空港すぐそばの「<a href="http://www.nusagia.com/the_alit/" target="_blank">The Alit（ジ・アリッツ）</a>」へ。中庭の広い瀟洒なプチホテルで、深夜着早朝発にはもったいないくらい。ところが、荷をほどき一休みしてから、シャワーをひねるとお湯が出ない。すでに日付が変わった時刻で、フロントまでクレームを入れていると何時になるかわからないので、眠気が先にたち、シャワーをあきらめて就寝。</p>
<p><a title="ジョグジャカルタ郊外にあるギワガン・バスターミナル。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/25.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/25s.jpg" alt="ジョグジャカルタ郊外にあるギワガン・バスターミナル。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="プランバナン寺院群の中心である、ロロ・ジョングラン寺院。ヒンドゥー様式の祠堂。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/26.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/26s.jpg" alt="プランバナン寺院群の中心である、ロロ・ジョングラン寺院。ヒンドゥー様式の祠堂。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="まだ境内には、2006年の地震で倒壊したままの石材が散在している。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/27.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/27s.jpg" alt="まだ境内には、2006年の地震で倒壊したままの石材が散在している。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="美しい、苔むしたレリーフ。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/28.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/28s.jpg" alt="美しい、苔むしたレリーフ。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="安食堂の厨房。ジョグジャカルタの市内でさえ、プロパンだけでなく炭火もまだ現役だった。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/29.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/29s.jpg" alt="安食堂の厨房。ジョグジャカルタの市内でさえ、プロパンだけでなく炭火もまだ現役だった。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="食堂で出てきたミーゴレン。残念ながらインスタントの麺。食べ物はタイのほうがうまかった。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/30.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/30s.jpg" alt="食堂で出てきたミーゴレン。残念ながらインスタントの麺。食べ物はタイのほうがうまかった。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ジョグジャカルタ中心部にあるブリンハルジョ市場。薄暗い三階建てのなかに、所狭しと店がひしめいている。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/31.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/31s.jpg" alt="ジョグジャカルタ中心部にあるブリンハルジョ市場。薄暗い三階建てのなかに、所狭しと店がひしめいている。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-08:アジアの道を 2008/12/25</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Mar 2010 05:08:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-08%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%81%ae%e9%81%93%e3%82%92-20081225/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-08:アジアの道を 2008/12/25&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-08:アジアの道を 2008/12/25&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今日はインドネシアの世界遺産、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AD%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%81%BA%E8%B7%A1" target="_blank">ボロブドール遺跡</a>を見に行く日である。</p>
<p>朝陽にかがやくボロブドール…は早起きの観点からそうとう難しいので、朝食も食べず7時前にホテルを出る。気合いを入れてバックパッカーになってみようじゃないか、というかいつもの旅路に戻っただけなのだけれども、ローカルバスに乗って遺跡までたどり着くことにし、まずはホテル前からベチャでバスターミナルを目指す。ベチャの運転手に「ボロブドール行きのバスに乗りたい」と伝えたら、バス停より市内に近い道ばたまで連れていかれ、ここでバスに乗ればよい、と教えられる。20,000Rp.で手を打っていたのだけれど、チップ含めて23,000Rp.(=¥200)を手渡し。</p>
<p>来たバスにボロブドール？と声をかけ、頷くので乗り込んでみれば、このバスは途中のムンティランなる町までしか行かず、そこで乗り換えになるとのこと。わりと広い道をずうっと飛ばしていくが、しだいに道は田舎の細道となり、やがて雨も降り出してきた。ワイパー越しに見える景色は、僕がむかし虜になった、あのアジアの道だった。車内にはもちろんエアコンもなく、少し蒸し暑い空気も、あのころのアジアのままだ。<br />
雨降るムンティランからはミニバスに乗り換え、それほどの時間もかからずボロブドールへ。バスは遺跡のそばに到着せず、少し離れたところに止まる。そこから遺跡までは参道のようなところを歩いていくことになるので、地元の土産物屋、食堂への遠慮みたいなところなんだろう。</p>
<p><span id="more-1739"></span></p>
<p>遺跡の入場料は115,000Rp.(=¥1,000)。物価水準から考えるとそうとうな値段だ。そばの食堂でコーヒーとトーストを2人前頼んで23,000Rp.(=¥200)なのだ。まあ、ここまで来て高いから入らないというわけにもいかない。最近は物価の安い国でも、遺跡や寺院の外国人料金が高い国が増えてきたなあ、と思う。<br />
ボロブドールは周囲に緑が多く、ほかの大規模な遺跡も見あたらないことから、遺跡に登り周囲を見渡すと、鬱蒼と茂った密林の中に忽然と現れたかのようなシチュエーションになっている。独特の美しいストゥーパ（仏塔）が数十基と立ち並び、外界と隔絶した小世界のようだ。インドネシアでは仏教が完全に衰退してしまっているので、外のイスラム世界＝現在と切り離されていることも、そう感じる一因かもしれない。<br />
ひとしきり風に吹かれた後、暑くなる前にジョグジャへ帰ることにする。帰路はボロブドールからジョグジャまでの直通バスがあり、動き出してから車掌に切符を買い求めると、ひとり20,000Rp.(=¥180)だった。往路はムンティランまで6,000Rp.、ムンティランからボロブドールまでが5,000Rp.だったので、帰りの料金は倍額近い。高くない？と訊いたが、みんなこの料金だ、と譲らない。ボラれたというほどの金額でもないしおとなしく払ったけれど、インドネシアを旅していてしばしば悩まされたのが、バス代でさえ定価がはっきりしないということだ。どうも旅がしづらい国だな、と思う。</p>
<p>昼食をフードコートですませ、ホテルで休んだ後にコーヒーを飲みに行く。ホテルと直結したショッピングモールには「<a href="http://www.excelso.co.id/" target="_blank" class="broken_link">Excelso</a>」という、まるで日本のエクセルシオールみたいな名前のコーヒーショップチェーンが入っており、そこでアイスラテ、チョコフラペチーノとバナナをクレープ生地で包んだロティを食べる。これで80,000Rp.(=¥700)。物価を考えればなかなか良い値段で、日本と変わらない。そのかわり雑踏や喧噪とは無縁の落ち着いた空間で、ちょっとしたホテルのラウンジなみだ。気に入ったせいで、インドネシアの各地で見つけるたびに入ることになる。<br />
その後、同じモールに入っている美容院へ。髪を切るわけではもちろんなく、インドネシア名物「クリームバス」を受けるつもり。ヘアクリームをたっぷり髪につけ、頭皮マッサージをしてもらうというもの。これがなかなか気持ちよく、たっぷり1時間半はかけて揉みほぐしてもらう。2人で111,500Rp.(=¥1,000)。これは格安で物珍しい、おすすめのリフレクソロジーです。</p>
<p>今日はもうゆっくりしよう、ということで、馬車とベチャを使い旧市街をくるっと車窓観光したのち、夜になるとメインストリートに並ぶ屋台で夕食。歩道に張られたテントの下、ゴザが敷かれたところで名産の鶏の唐揚げ「アヤム・ゴレン」と焼き飯（ナシゴレン）、ビールの夕食。揚げたてのアヤムゴレンはモモがまるまる半身分で、カレースパイスの下味とスパイシーなサンバルのタレがあいまって、うまい。鶏肉がいいのかな、と思う。地元の人たちしかいないところで、身振り手振りでうまいと伝え、楽しい路上の晩餐。……といい話で終われるか、というと、アヤムゴレン4本、ナシゴレン2つ、ビール1本で80,000Rp.(=¥700)。高いわけではないが、微妙に相場より上なのだ。観光客の身分で地元と交われない一線は、やはりカネだな、と思う。</p>
<p><a title="これがベチャ。多少の雨ならなんとかしのげる。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/18.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/18s.jpg" alt="これがベチャ。多少の雨ならなんとかしのげる。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ジョグジャカルタからのバス。雨の中、南国の田舎道をひた走る。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/19.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/19s.jpg" alt="ジョグジャカルタからのバス。雨の中、南国の田舎道をひた走る。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="国内外の観光客であふれかえるボロブドール遺跡。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/20.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/20s.jpg" alt="国内外の観光客であふれかえるボロブドール遺跡。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="遺跡の上まで登ると、美しいストゥーパが並んでいる。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/21.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/21s.jpg" alt="遺跡の上まで登ると、美しいストゥーパが並んでいる。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="まるで城壁のような、ボロブドールの外観。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/22.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/22s.jpg" alt="まるで城壁のような、ボロブドールの外観。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="車、バイク、ベチャ、馬車が並ぶ、不思議な信号待ちの光景。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/23.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/23s.jpg" alt="車、バイク、ベチャ、馬車が並ぶ、不思議な信号待ちの光景。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="道ばたの露天で食べた夕食。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/24.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/24s.jpg" alt="道ばたの露天で食べた夕食。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-07:Flying to Java 2008/12/24</title>
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		<pubDate>Sun, 21 Mar 2010 16:01:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-07flying-to-java-20081224/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-07:Flying to Java 2008/12/24&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-07:Flying to Java 2008/12/24&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この日は、両家族が帰国の日。最後の骨休み、ということで午前中は恒例となった希望者参加のマッサージ。最後はちょっと高級なところで、と、ヴィラに併設されている「Chill」というスパを目指しタクシーに乗ったけれど、残念ながら人気店につき予約でいっぱい。そばで目についたマッサージ店で1時間ほど揉んでもらう。80,000Rp.(=¥700)。</p>
<p>午後は女性陣待望の現地ローカルストアでのショッピングタイム。父親二人をホテルに残し、タクシー2台に分乗してデンパサールへ。とりあえずデパートに行くのがよいでしょう、と、目抜き通りにあるデパートに入ったけれど、観光客が買うようなものは、ほんとうになにもない。デパートというより、日本なら昔の長崎屋のような品揃えで、観光客ならやっぱりクタあたりに行くべきだったかもしれない。<br />
しかたなしに、次に向かったのはクンバサリ市場。ここは薄暗い4階建ての中に、日用品から土産物屋まで、何百の小さな店が入っている不思議なところだ。人が入っていないわけではないけれど、薄暗さ埃くささに加えそうとう広いので、閑散としてみえる。僕がいなければ、たぶん入り口見た段階で引き返したんじゃなかろうかというたたずまいだ。</p>
<p><span id="more-1735"></span>ここで女性陣は思い思いに買い物をする。キャンドル、石けん、民芸品などひととおりの品揃えはあるので、あちらこちらの店に散らばる彼女たちが、欲しいものを決めた段階で僕が駆けつけるという算段。で、電卓をはじき、英語は片言しか通じない店主相手にボディーランゲージを使ってみたり、とりあえず半値以下に値切りまくって次々と買い物袋を増やしていく。1時間以上、ずいぶんと買い込んだあと、タクシーを2台止めて（これが一苦労だ）、ホテルへと戻る。</p>
<p>帰国が夜行便の両家族はレイトチェックアウトを決め込んでいるけれど、妻と僕は今日の夕刻の飛行機で、新婚旅行に旅立つことになっている。荷造りを済ませ、送迎バスの出発時間にロビーに降りていくと、家族7人が全員集合して僕らを見送ってくれた。買い物のせいで完全に放置されていた父と義父が、それぞれ餞別に、と余った手持ちのUSドルを僕らに差し出す。日本だとちょっとしたご祝儀、だけれども、インドネシアを旅する身にとってみれば、しばらくうまいものを食えるだけの金額になった。ありがたい。</p>
<p>送迎バスが動き出し、家族の顔が小さくなったところで、ひとつの大きな仕事が終わった実感が押し寄せる。まあ仕事というなら僕らではなく家族たちなんだろうけれど。両方の親兄弟が5日もひとつになって過ごしたこの南国の日々は、忘れえない家族の記憶になって残るだろう。海外挙式、良かったなあと、今でも思う。</p>
<p>今回、デンパサール往復の航空券に、ジャワ島ジョグジャカルタまでの国内線も切り込みで入れたため、国内線もビジネスクラスになる。広々としたラウンジも使えるし、たった1時間のフライトにも食事が出る。夕暮れの中、美しいバリの海に輝く夕焼けを見ながら、気がつけば日が沈み、そしてぽつぽつと灯りがともる、ジャワ島ジョグジャカルタに到着。空港に降り立ち、ここまでくると、いっきにローカルな雰囲気が僕らの周りにあふれ出す。旅が始まったねえ、と、妻と顔を見合わせながら、エアポートタクシーで市内へ。</p>
<p>今回はなるべく良いホテルに泊まろう、と思っていたのだけれども、ジョグジャカルタのハイクラスなホテルは決まって市街から外れた場所にある。遺跡への地の利や空港からの距離を考えるとそうなるのは自然な話だが、町歩きが好きな我々にはまったくふさわしくない立地。結局選んだのは、バリで泊まったソフィテルと同じ、アコーホテルグループが経営する、「<a href="http://www.ibishotel.com/gb/hotel-2026-ibis-yogyakarta-malioboro/index.shtml" target="_blank">Ibis Yogyakarta Malioboro</a>」。2泊で122$なので、1泊6,000円前後。まあビジネスホテルなみの値段で、中もビジネスホテルといったところ。普段よりははるかに良い宿に泊まっているには違いないけれど。日本のビジネスホテルなみに、きれいな室内。</p>
<p>時間もずいぶん遅いので、軽い夕食をとりに出かける。鉄道駅そばにある安宿街まで、ベチャと呼ばれる三輪自転車に乗る。10分弱の移動で、5,000Rp.(=¥45)。外国人で賑わう一軒の食堂に入り、ジャワ風のチキン、トマトスープ、ミーゴレンにビールを注文。ぜんぶで70,000Rp.(=¥600)。やっぱり物価はバリより安い。そして奇しくも今日はクリスマス・イヴ。イスラム教の島で、鶏肉をつつくイヴの日を迎えるなんて、想像したこともなかった。で、店を埋めるのは多国籍の外国人ばかりということで、なぜか各国語でクリスマスソングを順番に歌うことになる。困った困った、と冷や汗をかきながら、二人でなんとか「きよしこの夜」を歌い上げ、拍手をもらって無事終了。不思議な一夜から、ハネムーンが始まりを告げた。</p>
<p><a title="デンパサール空港にて。夕暮れのなか乗り込むガルーダ国内線。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/15.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/15s.jpg" alt="デンパサール空港にて。夕暮れのなか乗り込むガルーダ国内線。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ヒンドゥー教のバリと違い、ジャワ島はイスラム教徒が多数なので、目抜き通りにもイスラムキャップの店がある。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/16.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/16s.jpg" alt="ヒンドゥー教のバリと違い、ジャワ島はイスラム教徒が多数なので、目抜き通りにもイスラムキャップの店がある。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="道がバイクであふれるのは、発展途上のアジアならではの構図。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/17.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/17s.jpg" alt="道がバイクであふれるのは、発展途上のアジアならではの構図。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-06:バリ島一日ツアー 2008/12/23</title>
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		<pubDate>Thu, 18 Mar 2010 16:50:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-06%e3%83%90%e3%83%aa%e5%b3%b6%e4%b8%80%e6%97%a5%e3%83%84%e3%82%a2%e3%83%bc-20081223/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-06:バリ島一日ツアー 2008/12/23&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-06:バリ島一日ツアー 2008/12/23&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>結婚式から一夜明けて、なんだかまだ実感がない。今日は朝8時半には朝食をとってロビー集合なので、遅れないようにレストランへ。</p>
<p>ソフィテルには4泊したけれど、朝食は毎日ホテルで食べた。ふつうのビュッフェではあるが、そこはフランス系のホテルだけあって、チーズが朝から揃っているのはポイントが高い。焼きそばや焼きめし、お粥が置いてあるのはアジアのホテルって風情だ。パンケーキや卵料理はすべてオーダークックなので、焼きたてが食べられるのもありがたい。何も注文をつけずにオムレツを頼むと、だいたい固い卵焼きになってサーブされるので、毎回くどいほどレアでね、と言わなければならないはご愛敬。コーヒーも、注文すると淹れたてのエスプレッソやカフェラテを持ってきてくれる。言ってみるもんだ。</p>
<p>さて、本日は朝から晩まで、ワゴンをチャーターしてバリ島内観光旅行に出かける。60前後が4人、海外初体験が1人なので、あちこち巡りつつも疲れたらいつでも休憩できるチャーターは便利。しかも、ワゴン14時間＋運転手＋日本語ガイドでなんと16,000円だった。9人で使ったと思うと、これは格安と言わざるをえない。お願いした先は、日本人女性が経営に関わっている「<a href="http://www.dekadibali.com/" target="_blank">DEKADI TOUR</a>」。単純なチャーター・ガイド業務だけでなく、観光プランの相談やレストラン・舞踊の手配など、骨惜しみせず親身に対応してもらった。運転手さんもガイドさんも礼儀正しく、余計なものも勧めず、聞けばアドバイスを返し、といった感じ。レスポンスの良さや取り扱いの幅広さも含め、非常におすすめの旅行会社です。</p>
<p>「おはようございます！」と、全員集合したロビーにガイドの青年がやってくる。日本語が堪能な好青年の彼の名前はサマダナさん。ゆったりと座れるワゴンに乗り、一日ツアーに出発。</p>
<p><span id="more-1724"></span></p>
<p>ガイドさんが来てくれてありがたかったのは、普通にタクシーに乗っているとまず見過ごすような解説を聞けること。そこら中の張り紙は春の総選挙に向けたポスターですよ。など、なんだろうねえと目をとめた光景は、とりあえずサマダナさんに訊けばよい。彼は面倒くさがらずににこやかに答えてくれるし、バリの産業構造やら学校の仕組みやらについての説明も受け、ちょっとした社会科見学なみに車中はミニお勉強会と化す。</p>
<p>最初に向かったのは、アタと呼ばれるツル科の植物で編んだ工芸品の専門店。「ASHITABA工房」ブランドは日本でも有名で、女性陣は目を輝かせて土産物選びに余念がない。工房の直売所へ行ったので、燻し中の商品なども拝見。他の店に比べると相当高いのだけれども、編み目の細かさやセンスは、やっぱり女性の評判になるだけはある。買い物に小一時間を費やし、次にクヘン寺院へと向かう。ここはバリの古刹の一つで、バンリ王朝の国寺とされていたところだ。<br />
プランを考え出したときは、バリで最も有名で壮大なブサキ寺院を観光しようかと思っていたのだけれども、遠いことと、また最も有名なだけに最も客引きがひどく、あのLonely Planetでさえ囲み書きのコラムで注意をうながすほど、日本人の団体には最も不向きな気がして、こちらに。クヘン寺院の入場には、ショートパンツやミニスカートがNGなので、腰巻きのサロンを20,000Rp.（=180円）で借り、25,000Rp.の拝観料を払い、バリ独特の魔除けの割れ門を通って境内へ。観光客も少なく、田舎の鄙寺とでもいったおもむきである。</p>
<p>次に向かうのは、パングリプラン村。ここは伝統集落を村ごと保存しているにもかかわらず、実際に人が住んでいることが特徴。石畳のメインストリートに沿って、古きバリ家屋が何十か軒を連ねているのだけれども、1グループが入場できるのは1つの家、と決まっている。観光客を割り振ることで、ゆっくりと見学できるメリットと、家によって実入りに差ができることを防いでいる、なかなか合理的なシステムである。薪のかまど、鶏小屋豚小屋、伝統建築やひょろりとなっているジャックフルーツなどをつらつらと眺めて終了。リアルな生活が垣間見られる仕組みはなかなかないので、こちらもおすすめの観光地。</p>
<p>お昼は、ライステラスが有名なブキッ・ジャンブルにて。ランチのグレードだけならウブド郊外のテガラランだろうと思うが、こちらの方がスケールが大きいとのこと、わざわざ行ってみる。残念ながら遠いだけあってまともなレストランはなく、寂れたドライブインのようなところでビュッフェ。現地風で、デザートもついており、これがそんなに悪くない。目の前には確かに一面の棚田が広がり、視界の遠くには、ロンボク海峡がきらりと光っている。</p>
<p>そろそろ疲れるかな、という頃合い、昼食を食べたこともあり、みんないい感じに車中はお昼寝モードになっている。二時間近くかけて、ようやく今日の最終目的地、ウブドに到着。どこもかしこもお土産屋さん、ということで、妻の一家は義父をお供に買い物ダッシュ。父は買い物が何よりも嫌いな人種なので、あっさりと別行動。うちの母親もあっちの買い物チームに混ぜた方がよかったのかしら。と思いつつ、長男なのであちこちのお店に連れていく。疲れたころにほどよくマッサージ屋を見つけ、母を預けてふらふら歩いている途中に、父と弟に会い、表通りの南端にあるモンキーフォレストへ。申年の二人がサルにバナナを与えているさまをあたたかく見守りつつ、木陰で一休み。ほんとうに修学旅行の引率みたいだ。</p>
<p>夕食はずいぶん前に訪れてなかなかおいしかった、アヒル料理の有名店「<a href="http://www.agungraka.com/bebekbengil/" target="_blank">Bebek Bengil（ベベ・ブンギル）</a>」へ。ここの名物クリスピーダックは、アヒルの素揚げをソースにつけていただくもので、まことにアルコールがすすむ。前もって予約してあったので、席は田園が見渡せる一番良い席。だんだんと日が沈むなか、ビールとワインが進む両家の父、だ。お勘定は9人で腹一杯になり1,500,000Rp.(=¥13,000)。人数が集まるほど安くなるのを実感する値段。</p>
<p>日も暮れたころ、デザートまで食べ終えてから、次はウブドの演芸場へ。観劇するのはウブドでもトップクラスの「<a href="http://www.semararatih.com/" target="_blank">Semara Ratih（セマララティ）</a>」の公演。バリ舞踊は何度か観たことがあるが、確かに頭一つ抜けた腕前の踊り子たちと楽団である。…と見入っていると、通路を挟んだ隣でなにやらベカベカと音がする。耳障りな、と思って視線をやると、なんと己の父親が、飲み終えたミネラルウォーターのペットボトルを笛がわりに鳴らしている姿。<br />
酒を飲ませすぎたことと、そもそもこういうものにあまり関心がない人であることを忘れていたのを後悔…。情けなくなって、とりあえずペットボトルをひったくり、おとなしくさせたら退屈したのか外に出ていった。自分の成長はまた親の加齢でもあるのだな、と、しんみりしたことを書けるのはあれから丸1年が経ったからでもある。いやはや。</p>
<p>ウブドから夜道を下り、スミニャックのソフィテルに帰り着いたのは10時過ぎ。朝から晩までつきあわせたのに、本当に運転手さんとガイドのサマダナさんは最後まで惜しみなく手助けをしてくれた。彼らにお礼を言って別れ、そして無事ツアーが終わりほっとしたのは僕本人。ある意味本人はかしずかれていればよい結婚式と違い、現地では添乗員作業をしながら、初対面のメンバーも多い両家は仲良くやるかしらんと気をもみつつ、結婚式以上に疲れた一日。ちなみに、観光プランを作ったのは、旅行会社ではなく接待係を自任するわたくしだ。誰も知らない気がする（妻ですら怪しい）のはいささか残念だけれども、プロデューサーの職業柄、黒子になってほかが楽しんでもらえて何よりだ。</p>
<p>そして、また南国の一日が終わる。</p>
<p><a title="ソフィテルの朝食会場の外には芝生の庭があり、たまにオオトカゲが姿を見せる。飼われているのだろうか？" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/05.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/05s.jpg" alt="ソフィテルの朝食会場の外には芝生の庭があり、たまにオオトカゲが姿を見せる。飼われているのだろうか？" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="「アシタバ工房」で作られているコースター。現在日に当てて乾燥中。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/06.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/06s.jpg" alt="「アシタバ工房」で作られているコースター。現在日に当てて乾燥中。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="バリの名刹「ケヘン寺院」の守り神。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/07.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/07s.jpg" alt="バリの名刹「ケヘン寺院」の守り神。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ケヘン寺院の前景。独特の門は、邪な心の持ち主が通ると両側から閉まり、侵入を許さないのだとか。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/08.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/08s.jpg" alt="ケヘン寺院の前景。独特の門は、邪な心の持ち主が通ると両側から閉まり、侵入を許さないのだとか。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="バングリプランの家のかまど。実際に人が生活している民家を見られるのはバリでも数少ない。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/09.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/09s.jpg" alt="バングリプランの家のかまど。実際に人が生活している民家を見られるのはバリでも数少ない。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="バングリプランの表通り。このうちの一軒を1グループごとに割り当て、観光に供する。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/10.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/10s.jpg" alt="バングリプランの表通り。このうちの一軒を1グループごとに割り当て、観光に供する。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="バリで最も美しい棚田のひとつ、ブキッ・ジャンブル。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/11.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/11s.jpg" alt="バリで最も美しい棚田のひとつ、ブキッ・ジャンブル。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="ウブドの南にある「モンキーフォレスト」のお猿さん。そこら中にうじゃうじゃいるけれど、襲ってきたりはしない。バナナを上げるとすぐに 剝いて食べる。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/12.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/12s.jpg" alt="ウブドの南にある「モンキーフォレスト」のお猿さん。そこら中にうじゃうじゃいるけれど、襲ってきたりはしない。バナナを上げるとすぐに 剝いて食べる。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="有名店「ベベ・ブンギル」の看板料理、アヒル焼き。香ばしくて大変美味。味が落ちない名店。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/13.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/13s.jpg" alt="有名店「ベベ・ブンギル」の看板料理、アヒル焼き。香ばしくて大変美味。味が落ちない名店。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="芸術の村ウブドでもトップクラスの舞踊団「スマラ・ラティ」の舞踊。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/14.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/14s.jpg" alt="芸術の村ウブドでもトップクラスの舞踊団「スマラ・ラティ」の舞踊。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-05:ヒンドゥー教式で婚姻の誓い 2008/12/22</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Mar 2010 15:29:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-05%e3%83%92%e3%83%b3%e3%83%89%e3%82%a5%e3%83%bc%e6%95%99%e5%bc%8f%e3%81%a7%e5%a9%9a%e5%a7%bb%e3%81%ae%e8%aa%93%e3%81%84-20081222/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-05:ヒンドゥー教式で婚姻の誓い 2008/12/22&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-05:ヒンドゥー教式で婚姻の誓い 2008/12/22&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>2008年12月22日大安吉日。この日はついに（たぶん）人生一度の結婚式。午前中は希望者を連れてスパへ。スミニャック北側にある「<a href="http://www.studiofivebali.com/index_j.html" target="_blank">SPA  CURE</a>」。<br />
思い思いのコースを選ぶなか、僕はふつうのフットマッサージ。妻は結婚式のためにネイルカラー。フットマッサージは260,000Rp.（=2,400円）＋チップ少々。ほどほど価格の旅行者向けスパという感じで、日本語もばっちり通じるのは、さすがるるぶ掲載の店舗だ。</p>
<p>午後はいよいよ式場へ。準備があるため家族より2時間ほど先に出発。</p>
<p>タマンサリ宮殿は、スミニャックからほぼ真北へ20kmほどのメングィ地域にある、かつて栄えた七つの王家の一が本拠にしたところになる。車で山へ続く緩やかな道を小一時間走ると、小集落の脇道に車を止める。<br />
バリ独特の割れ門をくぐり、敷地に入ると、すでに式場いっぱいが美しく楚々と飾り付けられており、宮殿の向こうに広がるのは青々とした棚田。まさに絵に描いたようなバリの伝統的なシーナリーが広がっている。王宮とも宮殿ともいえ、そこは小さな島の王様の持ち物なので、名から想像するほどの豪奢さはないが、古びながらも清められた建物が、いかにもの風情をかもしだしている。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w01.jpg" alt="タマンサリ宮殿のメイン。新郎新婦が着座する場所。" width="640" height="480" class="aligncenter" /></p>
<p><span id="more-1719"></span>控え室で、夫婦揃ってきらびやかな民族衣装の着付けをする。男女ともサロンが基本なので、まずはぐるぐると体に巻き付けていく。インドのサリーのようなものだ。<br />
男性はわりとあっさり終わってしまうけれど、当然ながら女性の方が衣装をつけるのに手間がかかり、それ以上にすごいのは頭飾り。冠みたいなものをぱかっとはめるだけだと思い込んでいたが、実際にはアップにした髪に一本ずつ簪を挿していき、最後に何十本もの簪をきれいに整えてあたかも冠のように仕立て上げる。この作業を見るだけで感心するというもの。ほんとうに手間を惜しまぬセットアップだ。</p>
<p>その後はメイク。衣装が映えるような南国テイストのチークに、深紅の口紅、そして女性の黒髪が美しいというアジア共通の文化に従い、額の上部を黒く塗っていく。実は男性もメイクをすることができ、スタイリストさんに勧められたのだけれども、そこまでは…ということで新郎はすっぴん。後から思えば、男も化粧していくのも、貴重な経験だったかなあと思わないではない。すべてを身にまとい、カメラマンとビデオマンがいるので、彼らに言われるがままにポーズをつけて撮影。後から写真を見ると、やっぱりプロだなあと思わせるすばらしい出来映えだった。カメラマンは日本人だった。このあたりが、さすが日本人が運営するコーディネーターだな、と思う。</p>
<p>ややあって、両家家族も式場に到着。彼らも全員更紗の民族衣装に着替えていく。父などは「バリの王族風ですな！」と悦に入っていたけれど、ソフィテルにいたボーイさんにそっくりだった、というほうがより真実に近かろうと思われる。全員で、まるで仮装大会だ。</p>
<p>そして、夕暮れがいますこしではじまろう、という刻限になり、僕らの結婚式ははじまる。家族を残し、まず僕らは宮殿を出た外れまで、自動車で戻る。降り立った瞬間、楽隊が一斉にケチャのメロディーを奏で始めた。一気に映画の中へ入り込んだようなストリームが僕らを包む。太鼓、鉄琴、シンバルに太鼓の音が僕らを包む。<br />
そこに用意されているのは人力車。しずしずと、おずおずと僕が先に乗り込み、妻の手を引いて隣に座らせると、間髪もなく花を蒔く仕草の少女たちと、魔除けの旗や松明を掲げた少年たちに先導され、車は宮殿へとゆっくり進んでいく。村の子供たちや観光客も行列を取り囲み、僕らのパレードが進んでいく。</p>
<p>本殿の脇にある控え室で、まずは少女たちの奉納の舞を見、宮殿の持ち主である旧王族の当主から祝いの言葉をありがたく受ける。その後新郎新婦は中央の庭へ進み、聖水で頭と手を清める。ここからが結婚儀式のはじまり。<br />
最初に行うのは椰子殻を互いに蹴り合い、二人で息を合わせ困難を乗り越えることを誓う。そして二人の間に引かれた糸を、両側から寄り添って切り、二人が共に歩むことを誓う。それから、妻が差し出す椰子の葉で編んだコースター状のものを、式中ずっと捧げ持っている短剣で切り裂く。これはつまり、初夜のメタファーなんだそうだ。</p>
<p>以上が二人の結束をあらわすセレモニーだとすると、バリのそれが面白いのは、次に新生活を模した所作が組み込まれていることだ。結婚は一時の熱狂のみならず、といったところだろうか。紙幣を二人で持ち、バナナと水を買い求める真似をする。これが仲良く市場でお買い物をする儀式。次は互いにそのバナナと水を食べ飲ませあう。西洋式にならえばファーストバイトだ。最後に、食べていくには勤労が大事、ということで、妻が椰子の苗木、夫が鍬を持ち、苗木を二人で植える。共同作業を結婚式の中でひととおりさせるってのは、なかなか示唆に富む話だ。</p>
<p>一連の作業が終わると、またあらためて聖水で清められ、聖なるものとされるお米を額やこめかみに貼りつけ、本殿へと上がる。楽団の音もいったん止み、ちりりんと鈴だけを僧侶がならす中、女性がお経を詠い、僕らの結婚を神に届ける。その頃には、もう夕焼けも終わり、とっぷりと日が暮れている。最後に、外国人ということで、マリッジリングの交換と誓いの口づけを交わす。本来のバリ伝統の結婚式にはないものだそうだけど、そのあたりはヒンドゥーの神様も、祝い事ということで融通をきかせてくれるってわけだ。</p>
<p>最後に婚姻証明書（法的拘束力はない）に署名し、再び王様の子孫に祝福を受け、以上にて結婚式終了。</p>
<p>式後のディナーパーティーは、宮殿内にあるガゼボでビュッフェとなる。最初にケーキ入刀…ではなく、せっかくバリなのだからと、事前に特注したバビ・グリン（子豚の丸焼き）に入刀。それからは流れ続ける生演奏のガムランの中、両家家族と駆けつけた知人たちでひとしきり盛り上がる。最後には踊り子たちがダンスを披露し、そしてみんなで輪になって踊る。</p>
<p>結婚式が過去と未来をつなぐハレの結節点で、それをみんなで祝うものだとすれば、バリの力でその原点に返ったかのような、とても楽しい結婚式だった。終生忘れえない一日となるに違いない、そんな12月22日。</p>
<p><a title="タマンサリ宮殿のメイン。新郎新婦が着座する場所。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w01.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w01s.jpg" alt="タマンサリ宮殿のメイン。新郎新婦が着座する場所。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="宮殿までは人力車を仕立て、可愛い男の子、女の子から介添えのご婦人衆、楽隊にいたるまで総勢100人の花嫁行列で向かう。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w02.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w02s.jpg" alt="宮殿までは人力車を仕立て、可愛い男の子、女の子から介添えのご婦人衆、楽隊にいたるまで総勢100人の花嫁行列で向かう。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="先導する男の子は「パユン・ボーイ」といい、松明を持って露払いを務める。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w03.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w03s.jpg" alt="先導する男の子は「パユン・ボーイ」といい、松明を持って露払いを務める。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="二人の衣装。男性はまるで裳裾のように垂れた布が長く、女性が人力車に乗るときなどはじゅうたんがわりに差し出す。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w04.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w04s.jpg" alt="二人の衣装。男性はまるで裳裾のように垂れた布が長く、女性が人力車に乗るときなどはじゅうたんがわりに差し出す。" width="60" height="80" class="lightbox-img" /></a> <a title="席に着くと、少女たちが奉納の舞を捧げてくれる。結婚は神聖なものであり、それは神に祝福されるもの。というのは万国共通。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w05.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w05s.jpg" alt="席に着くと、少女たちが奉納の舞を捧げてくれる。結婚は神聖なものであり、それは神に祝福されるもの。というのは万国共通。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="祭壇に向かい合って座り、この席でお清め、お祓いを受け、ヒンドゥー教のお経を読んでもらう。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w06.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w06s.jpg" alt="祭壇に向かい合って座り、この席でお清め、お祓いを受け、ヒンドゥー教のお経を読んでもらう。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="式後のディナーパーティーには、幸せを祈る翁も登場。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w07.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w07s.jpg" alt="式後のディナーパーティーには、幸せを祈る翁も登場。" width="60" height="80" class="lightbox-img" /></a> <a title="もちろん、芸術の島らしく、パーティーには踊り子も参加。プロの踊りを惜しげもなく自分たちのためだけに披露。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/w08.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/w08s.jpg" alt="もちろん、芸術の島らしく、パーティーには踊り子も参加。プロの踊りを惜しげもなく自分たちのためだけに披露。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-04:おいらの結婚前夜 2008/12/21</title>
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		<pubDate>Tue, 16 Mar 2010 23:38:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-04%e3%81%8a%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%ae%e7%b5%90%e5%a9%9a%e5%89%8d%e5%a4%9c-20081221/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-04:おいらの結婚前夜 2008/12/21&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-04:おいらの結婚前夜 2008/12/21&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>朝目が覚めると、たぶん家族でもっとも遅い時間に起きたんだろうな、という頃合いである。朝食を食べる前にベッドメイクのチップを置くのだけれども、いったいいくらが適切なのか、いまだに悩む。とりあえずソフィテルに泊まっているあいだは10,000Rp.（90円）にしたけれど、特に問題もなかったのでまあそんなところなんだろうか。</p>
<p>少し買い物に出てみようと、ぷらぷらホテル前の通りを散歩する。ホテルはメインストリートから10分ほど海辺に出たところにあるので、そこまで歩いてみようじゃないかと足を伸ばしたのだけれども、途中でスコールに降られ、あえなくタクシーで戻るはめに。ちょいとタクシーに乗って5,00Rp.。この金額だと、もうサンダル代わりってもんだ。ついでに家族全員分のドリンキングウォーターを買い求めたが、9本で9,900Rp.。何かの間違いなんじゃないかと思うくらい安い。よく行くタイだと10バーツ（30円）少々が相場なので、ざっくり3分の1というところ。</p>
<p><span id="more-1710"></span></p>
<p>妻の家族は体調を崩した上の妹以外、全員朝から<a href="http://www.balihaicruises.com/" target="_blank">レンボガン島へのツアー</a>に出ており、父と弟は勝手に散歩にお出かけ。僕らは結婚式の企画会社をホテルのロビーで待つ。現地コーディネーターの日本人と、実際のアテンドをしてくれる、日本語ぺらぺらのバリ人の2人をお出迎え。送迎のスケジュール、衣装やオプションの最終チェック、そして式次第の案内を受けた。とりあえず祝詞みたいなものをシャンシャンであげてもらって終わりか、くらいに考えていたら、ずいぶんと儀式が続き、作法がいろいろあることを知って身構えるわたくしたち。顔色を見てとったコーディネーターさんが「大丈夫ですよ、彼がずっと横に付き添いますから」との言葉。笑みを浮かべてうなずくアテンダントを信じることにするが、実際には本当に彼がつきっきりになったので、「誰でもカンタン・ヒンドゥー教式」だったことを、企画会社の名誉のために書き添えておきます。担当してくれたのは「<a href="http://www.channelibex.co.jp/bali/" target="_blank">バリアイベックス</a>」さん。こちらに直接申し込む方が安くていいかもしれません。</p>
<p>打ち合わせ終了後、明日の結婚式に備えてボディスパをしたい、という妻が、同じリクエストをした僕の母を同伴しがてらホテルそばのスパに出かけていく。で、ヒマになった僕は、弟と二人でタクシーに乗り、州都デンパサールの市場へ。彼と異国の地にふたり、というのも、数年前にタイへ旅行に行った以来だ。市場の中をふらふら歩き、デパートでCROCSのパチものサンダルを買い、またタクシーでホテルに。スミニャックからデンパサールまでは、きれいな国道で30分ほどの道のり。片道60,00Rp.（=500円）といったところ。</p>
<p>いちおう結婚前夜、ということで、夕食は両家別れて最後の晩餐、ということにする。森島家はタクシーでジンバランの「イカン・バカール」へ。魚市場の名のとおり、漁港そばにレストランが並んでおり、それぞれ水槽が備え付けられていて、好みのシーフードを適当に味つけして供するというしくみ。すべて目方売りなので、ロブスターを食べたいと言う父に、ふつうのPrawnをすすめ、そのほかにイカや魚を適当に選び、浜辺にしつらえられたテーブルで現地のビンタンビールによる乾杯。南国の夜空を見ながらやる一杯は格別。流しのバンドが来たりする風情は観光地っぽいけれど、それもまたよし。4人で1,050,000Rp.（=9,000円）。ほろ酔いでホテルに戻る。で、妻も家族と楽しくやっているかと思えば、実は彼女もイカン・バカールに行きたかったらしく、とても残念がっていた。</p>
<p><a title="ソフィテルの室内。ヴィヴィッドなオレンジがフランス系のホテルっぽい。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/01.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/01s.jpg" alt="ソフィテルの室内。ヴィヴィッドなオレンジがフランス系のホテルっぽい。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="デンパサールの市場。タイにくらべても、どことなくほこりっぽい雰囲気。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/02.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/02s.jpg" alt="デンパサールの市場。タイにくらべても、どことなくほこりっぽい雰囲気。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="美しい夕焼け。ホテルの前はプールから続きのビーチになっていて、父は大半の時間をここで過ごしていた。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/03.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/03s.jpg" alt="美しい夕焼け。ホテルの前はプールから続きのビーチになっていて、父は大半の時間をここで過ごしていた。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a> <a title="バリ名物の「パサール・イカン（＝魚市場）」。市場のそばに何軒ものレストランが並んでおり、水槽から好きな魚を選んで調理してもらう。" rel="lightbox[2008honeymoon]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/04.jpg"><img src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008honeymoon/thumbnail/04s.jpg" alt="バリ名物の「パサール・イカン（＝魚市場）」。市場のそばに何軒ものレストランが並んでおり、水槽から好きな魚を選んで調理してもらう。" width="80" height="60" class="lightbox-img" /></a></p>
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		<title>南国の寿次第-03:バリ島到着 2008/12/20</title>
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		<pubDate>Tue, 16 Mar 2010 22:32:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
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		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-03%e3%83%90%e3%83%aa%e5%b3%b6%e5%88%b0%e7%9d%80-20081220/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-03:バリ島到着 2008/12/20&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-03:バリ島到着 2008/12/20&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>出発は年の瀬10日前の12月20日。前日会社を出るとき、サプライズで部署全員の拍手と万歳で送り出されるという感激をもらい、朝イチのスカイライナーで8時すぎには成田空港。ここで群馬在住の妻の家族4人と合流。義父母と妹ふたり。同じ時間には、僕の家族も中部新国際空港に到着。無事の集合はデンパサール空港の予定。</p>
<p>利用したのはインドネシアのフラッグシップキャリア、ガルーダインドネシア航空。家族からはなぜJALじゃないのかと問い合わせがありつつ、JALは到着時間が悪いので、ガルーダに決定。安かったというのもある。落ちるエアラインであるとか、ノースウェストにマイレージ連携を断られた会社であるとか、余計なことはいっさい伝えずに乗せたのだけれど、落ちなかった今となっては言わぬが花というもんだろう。<br />
今回は結婚式のBuzz word「一生に一度きり」マジックにより、妻と二人でビジネスクラスに乗る。まあ全般的には残念な航空会社なので、シートがゆったりしている以外はほどほどといったところ。往復で20万弱。エコノミーのPEXの倍近い値段。</p>
<p><span id="more-1707"></span></p>
<p>出発が遅れたせいで、デンパサールにも1時間ほどのディレイで到着。昔はビザ不要だったのに、いつのまにかインドネシアはビザが必要な国になっていた。学生のころに来たことがあるけれど、空港の建物は何も変わっていない。新しくできたビザ取得カウンターに妻の家族を案内。荷物を受け取り、次にとりあえずの両替を空港ですませたら、10,000円=1,160,000Rp。1,000Rp=9円弱。半月の滞在で、レートは8円から9円をうろうろ、といったところ。<br />
ようやく外に出て、とにかくセントレアから先に到着した組と集合。何かと面倒だし、1時間程度のずれなのでJTBには東京組との混載でかまわないと伝えておいたのが裏目に出て、暑さと騒音と排気ガスの中で、両親とくに父親がげんなりした顔で待っていた。</p>
<p>空港からホテルまではJTBの送迎バス…はLook JTB専用なので、ホテル手配しか依頼していない本人夫婦は、自力でタクシーを手配して、ホテルまで向かわねばならない。客引きの悪名が高いバリ島だけれども、空港のタクシーはカウンターでの定額チケット制なので、まあ安心といったところ。65,000Rp.。</p>
<p>ホテルまでは30分少々で到着。夜も遅いしさっさとチェックインを済ませて部屋に入りたい。ところが、旅行会社のパックで頼んでいるため、送迎などは現地のランドオペレーターが委託を受けている。そして彼らの儲け口は委託業務ではなくオプションでどれだけ観光ツアーに引っ張れるか、なので、ルームキーを渡すことなく延々とオプションツアーの説明を続ける。まあ多少なら聞いてやるか、と思っていたところ、申し込むまで勧誘をまったく止めないなかなか見上げた根性のガイドなんである。<br />
さすがに声を荒げてチェックインさせろ、一切申し込むつもりはないと3度ほど怒鳴ることで、ようやくガイドは去っていった。今までパックツアーというものに参加した経験がなかったのだけれど、こんな儀式を毎回海外旅行でしてたら本当にうんざりだな、と思う。ついでにJTBの手配が間違っていて、家族全員はデラックスルームだったけれど、新婚夫婦だけがスーペリアルーム。まあ部屋が狭いくらいなので、あきらめて滞在中はずっと僕らだけ離れた部屋に泊まり続けた。考え方によっては新婚なんだしそれでいいのかな、というところだけれど、もうJTBを使うこともなさそうである。</p>
<p>なんやかんやで夕食は10時過ぎ。ホテルのメインダイニング「HUSK」はフレンチとアジアンのフュージョン、というソフィテルにしては微妙なところだったけれど、まあまあうまいものを出す。これにて1日目終了。</p>
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	</item>
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		<title>南国の寿次第-02:前準備その2</title>
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		<pubDate>Mon, 15 Mar 2010 17:19:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-01%e5%89%8d%e6%ba%96%e5%82%99%e3%81%9d%e3%81%ae2/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-02:前準備その2&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-02:前準備その2&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>結婚します、と決まってから、仕事ですらロクに線表を引けない僕が、Gantt chartを引きました。あまりの作業量に、絶対チャートを引かないといろいろダメになると分かったのはゼクシィのおかげです。</p>
<p>入籍日を妻の誕生日、新婚旅行は年末年始の休暇、微妙に年末を外したクリスマス手前に結婚式、その間に姓が変わる妻のパスポート更新やら結婚指輪の購入やらが入る。そこまでスケジュールを決めて、結婚式は2008年12月22日の大安といたしました。ざあっとネットで情報収集してみると、バリで民族衣装を着た結婚式ができるのは</p>
<ul>
<li>タマンサリ宮殿</li>
<li>トガルジャヤ宮殿</li>
<li>クランビタン宮殿</li>
</ul>
<p>と、選択肢は3つ。どこがいい、と妻に聞いてもどれでもよさげな返事しか返ってこず、こういうものにめっぽうこだわる僕が、やっぱり決めることになった。</p>
<p><span id="more-1695"></span></p>
<p>で、どれもこれも正直似たようなものなので、<a href="http://www.bali-wedding.jp/tamansari/main.html" target="_blank">写真</a>が一番良かったタマンサリ宮殿に決定。あとは、Googleの検索インデックス数が一番多かったから…というウェブ屋っぽい理由です。<br />
式をお願いしたのは「<a href="http://wedding.sunrise-world.com/" target="_blank">サザンリゾートウエディング</a>」。大手で対応がしっかりしていました。現地のコーディネーターに頼むとこの半額近くまで下がるようだけれども、人生の一大事はできるだけ安パイで、と、肝心なときにはしっかり日和ったわたくしです。式後のディナーも含め、家族全員でもろもろ50万円弱。まあ、日本でやることを考えたら破格の値段だった。自分で出してないけど。</p>
<p>次は家族を含めた旅行の手配だけれども、先にホテルを決め打ちにするのが旅を楽しくするコツである。と、ふだんしょぼくれたゲストハウスに泊まる身が選んだのは、一応5つ星の「<a href="http://www.sofitel.com/gb/hotel-5551-sofitel-seminyak-bali/index.shtml" target="_blank">Hotel Sofitel Seminyak Bali（ソフィテルスミニャックバリ）</a>」。<br />
バリの高級ホテルといえばヌサドゥアかジンバランと相場が決まっているけれど、そちらは交通の便が悪く、周囲にもなにもなく、家族が退屈すること請け合いなので真っ先に外す。そもそもホテルステイが好きな人種ではないしな。<br />
せっかくのバリなので隠れ家ヴィラ、というのも考えたけれど、どれだけ親身なサービスであっても英語ばかりだと母親たちが参るだろうとこちらもパス。できれば日本人団体客が多いクタやレギャンも避けたい。そうするとほとんど選択肢がなく、ここかサヌールのバリ・ハイアットくらい。</p>
<p>で、後は複数の旅行会社に日程、エアライン、ホテルを伝えて相見積もり。結果いちばん安かったのはルックJTBだったという驚きの結果。HISとかより安い。</p>
<p>家族全員分のパスポートチェック、持っていない人の発行、バリのガイドブックをWikiに移して家族にオプションツアーを選んでもらいその手配、式後の両家ご一行観光ツアーのチャーター相談、おすすめガイドブックのリストアップなど、やることは山盛りだった。もちろん結婚式の調整やオプションの相談もしなければならないし、本人たちがバリ衣装なら参列者もバリ衣装だろうと、家族全員の体型を取りまとめてみたり、 手配を始めた9月から10月くらいまでは帰宅して毎日結婚式の準備。海外で家族だけ、でもこんなに大変なんだなあ、と思い知る。そして、大変残念なことに妻はほとんど手伝ってくれなかった。夫婦って、どちらかがやれば何とかなるもんだよね。と結婚直前に二人でひとつを実感した。いやはや。</p>
<p>これに加えて、新婚旅行の手配。なんと17日におよぶので、ツアーにできるわけもなく、航空券に現地のホテルをオプションでくっつけていった。航空券は格安チケットの手配会社、家族と一緒に泊まる「Hotel  Sofitel Seminyak Bali」はJTBで、その他のホテルは3社を使い分け、一番安値のところでバラバラと。ほとんど独りカカクコム状態。結局、家族分や結婚式も合わせ、使った旅行会社はぜんぶで7社になった。</p>
<p>仕事では結婚式前日にリリースという案件をすべて担当に放り投げるという無体なまねをしでかし、「結婚式」というごめんなさいワードで何とか乗り切り、ようやく出発前日の深夜に荷造り開始。一睡もせず、早朝に成田空港へ向かった。ようやくイベントのはじまり、はじまり。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>南国の寿次第-01:前準備その1</title>
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		<pubDate>Mon, 15 Mar 2010 16:34:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Indonesia]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>
		<category><![CDATA[Wedding]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%8d%97%e5%9b%bd%e3%81%ae%e5%af%bf%e6%ac%a1%e7%ac%ac-01%e5%89%8d%e6%ba%96%e5%82%99%e3%81%9d%e3%81%ae1/" title="Continue reading &#171;南国の寿次第-01:前準備その1&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;南国の寿次第-01:前準備その1&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>結婚して1年が経つ。その前のお試し同棲期間も含めると2年ほど他人と人生をともにしている。幸いにしてお試し期間にクーリングオフもされず今日に至るのだけれども、なんやかんやで結婚式や新婚旅行の顛末をいっさい書いていない。ライフロガーを自任する身として、賞味期限が完全に切れる前にログを残しておこうと思います。</p>
<p>いざ結婚することにして、新居やら家財道具やらは事務的にこつこつ揃えれば終わり、生活習慣やら二人暮らしのストレスやらは時間が解決してくれたのだけれども、さて結婚式をどうするべきか。貯金もあまりないことだし、家族を集めてどこかでこぢんまりとするか、軽井沢とか北海道かね、と何となく考えつつ、当時は婚約者であった妻に希望を聞いてみると</p>
<p>「ウエディングドレスだけはご辞退こうむります」</p>
<p>との返事が返ってきて、想像してなかった言葉に驚いたわたくし。花嫁衣装って女のあこがれでしょ、とステロタイプに思っていただけに、ウエディングドレスを拒絶されるとは思いもみなかった。リゾートウエディングは、この段階で消えたのである。</p>
<p><span id="more-1690"></span></p>
<p>しかたなしに明治神宮やら八芳園やら和装ですみそうな式場をいくつか調べたり廻ったりしつつ、二人でどうしたものかと鳩首していたときにふと思いついたのが「海外婚」。海外ならドレス以外の選択肢ってあるんじゃないの、ということでちょいと調べてみたら、世の中よくしたものでインドネシアはバリ島にて、民族衣装を着て結婚式を挙げられるという。お値段も格安。根がアジア旅行大好きなので、一気にその方向へ。周りがしていないことが大好きな、無鉄砲で損ばかりしている似た者どうしなので、じゃ家族を説得してみますか、と根回ししてみたら案外にすんなり折れた両家両親。長男長女ってこういう時にトクってもんだ。</p>
<blockquote><p><a href="http://bouen.morishima.jp/001521/index.html" target="_blank" class="broken_link">潮騒と十字星（４）：鄙からの発信より</a></p>
<p>この結婚式に至るまで堂守の心境が平穏だった訳ではございません。特に最近は「時節柄、これで良いのだろうか」と迷いました。</p>
<p>この話を聞かされたのは夏前でした。婚約が整い両家の親が顔を合わせた時には、既に結婚式の予定を聞かされていました。　入籍は秋過ぎに、その後 結婚式はバリ島でというのが二人の希望だと云うのです。先ず、堂守の頭をよぎったのは今までの親類縁者との付き合いをどうするか、孫の結婚を楽しみにしている堂守の老親にどう説明するか、白無垢を身にまとう花嫁姿を楽しみにしておられるであろう先様のご両親のお気持ちは、などと幾つものことを考えました。</p>
<p>でも岐阜に帰ってくるわけでもないし、親の商売を継ぐわけでもないし、つまらない世間の義理や見栄などよりも若い二人の心に沿う結婚式が一番だろ うと考えました。　海外旅行に行ける家人は当初から納得したというか賛成のようでしたが、先様の意向を大事にしよう、こちらの意向は花嫁の両親の理解を得 てからと言い聞かせたことです。　でも１１月に入ってからは、もう一度悩みました。　時節柄このような結婚式を認めて良いのだろうか、言い聞かせて無難な 国内での式に変更させるのが堂守にとって、何より二人にとって最善なのではなかろうかと何度も考えました。</p></blockquote>
<p>で、結婚式が終わってから書いた父のブログを読むと、まったく納得していなかったことが分かる。そんな素振りは式までいっさい見せなかった父親には、残念ながらアタマが上がらない（費用援助的にも）。</p>
<p>で、年末くらいに海外で式を挙げます、と決めて両家がとりあえず承諾したのが5月。その後8月にヒグラシが鳴き始めるまで何もせず、「やるやる詐欺」になりかけていたのはここだけの話。やっとそこから準備を開始。</p>
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		<title>アンコールワット行ってきた</title>
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		<pubDate>Sun, 27 Sep 2009 14:14:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Cambodia]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%af%e3%83%83%e3%83%88%e8%a1%8c%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8d%e3%81%9f/" title="Continue reading &#171;アンコールワット行ってきた&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;アンコールワット行ってきた&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この連休を利用して、10年ぶりにアンコールワットを再訪してきた。<br />
以前はけっこうハードに旅した記憶があったのだけれども、内紛のごたごたも落ち着いた今となっては、本当に賑やかな観光地になっていた。どこにいっても人混みになったのにはげんなりしたけれど、それもこれも平和のなせるわざと思えば、腹の立ちようもない。どんなに俗化されたとしても、平和であることは何よりも尊い。内戦時に訪れた人だったら、なおそう思うんだろう。</p>
<p><span id="more-1484"></span></p>
<p>いろいろ興味深い話はTwitterで毎日アップしていたので置いておき、今回の旅で思ったのは「親を連れて行ってやりたい」ということだろうか。あれほど好きなタイにしたところで、親を連れて行きたいと思ったことがないのにもかかわらず。それだけ、このカンボジアという国の今が見せる姿に、僕は感慨を抱いたということかもしれない。遺跡の美しさ、戦争と貧困の影、人々の優しさ、豊穣な大地。そういう様々な姿をナマに感じ取れる、数少ない場所だろうと思う。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1485" title="AngkorWat" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/2009/09/AngkorWat.jpg" alt="AngkorWat" width="640" height="480" /></p>
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		<title>ガンダム大地に立つ！（in the 21th century)</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 15:15:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>
		<category><![CDATA[関東]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e3%82%ac%e3%83%b3%e3%83%80%e3%83%a0%e5%a4%a7%e5%9c%b0%e3%81%ab%e7%ab%8b%e3%81%a4%ef%bc%81%ef%bc%88in-the-21th-century/" title="Continue reading &#171;ガンダム大地に立つ！（in the 21th century)&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;ガンダム大地に立つ！（in the 21th century)&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>少し前の世代が、鉄腕アトムにあこがれて科学の子を目指したとすれば、僕らの世代はガンダムにあこがれて宇宙を夢見た世代なんである。</p>
<p>で、<a href="http://www.greentokyo-gundam.jp/" target="_blank" class="broken_link">この夏、お台場に実物大のガンダムが登場</a>。宇宙世紀0079に心ときめかせていた僕らは、2009年にフレックスで退社し、同僚5人でお台場へ向かう。</p>
<p><span id="more-1453"></span>子供だましのおもちゃかと思えば、なかなかの迫力。夕暮れのウォーターフロントにそびえ立つ「白いモビルスーツ」は、僕らをたっぷり1時間釘付けにするだけの迫力がある。首も動けば排気（代わりのスチーム）も吹き出す。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1454" title="20090727gundam" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/2009/07/20090727gundam.jpg" alt="20090727gundam" width="480" height="360" /></p>
<p>今度、僕らがお爺ちゃんになる頃には、フル可動するRX-78が見たい！と、心から願ってビールで乾杯。<br />
未来を夢見させることは希望の同義語で、それゆえにこそに、アニメや漫画に描かれたロボットの意義は大きい、なんて考えながら家路につく。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>Glorious days</title>
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		<pubDate>Mon, 20 Jul 2009 18:40:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>
		<category><![CDATA[Life]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/glorious-days/" title="Continue reading &#171;Glorious days&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;Glorious days&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この三連休は、妻の家族とみんなで一泊二日のキャンプ旅行。<a href="http://www.chichibu.ne.jp/~tutiuti/" target="_blank">つちうちキャンプ場</a>という秩父の山奥にあるバンガローを予約し、前日からスペアリブやらの仕込みをし、飯ごう炊さんを仕切り川下りや蕎麦打ちの予約をして、一家眷属7人のレクリエーションが無事終了。</p>
<p>義父が「こんどは孫とキャンプだな」と笑うのを横目で見ながら、僕はああ、確かに子供がもういない家族なんだなあ、と思う。実家族でも同じことなのだけれども、もう僕の属する家族には、誰かに面倒を見てもらうだけの子供はその輪の中心におらず、ぽっかりと穴が開いている。<br />
かつてその中心には、僕が（あるいは妻や義妹が）いたのだろうけれど、僕はもう世話をする方にまわりつつあるのであって、今回も自分が楽しむ前に、手配を逐一していくことが主な役割だった。そして、それがそう辛いものではなく、確かに子供ができたときの予行演習みたいなもんだなあ、と思った。狩りを練習する若い動物みたいな。</p>
<p><span id="more-1448"></span>自分が輪の中心にいたときにはさっぱり気づかなかったのは、実は子供こそが主役である、ということだ。<br />
誰もが子供を支え、守り、そしてその中で子供たちは生を十全に楽しんで、そして大きく成長していく。子供の頃はそんな周囲の思いを知るよしもなく、ただ大きくなったら自分が主役になり、好きに生きるのだと勘違いしているものだ。守られるものが未熟なのではなく、守られる存在こそが絆の紐帯であり、それだからこそ彼らは「宝」と呼ばれるのだろう。<br />
そんなことに、三十も三つ過ぎた年にようやく思い至る。今さらにして気づいた自分の未熟さに軽い衝撃を覚える。近頃の若者は成熟が遅いと言われるけれど、言われてもしかたのない話だ。</p>
<p>さて、キャンプで散財したとはいえ、まだボーナスには余裕がある。ということで、ずっと調子が悪かったMacbookに見切りをつけ、初めてiMacを購入。ずいぶん安くなったもので、池袋のヤマダ電機では149,800円にポイントが18％もつく。</p>
<p>MacbookではHDDの容量が少なく、ファイルはすべて外付けディスクで管理していたが、今度のマシンは過去のアーカイブを余裕で保存できそうなので、これを機会に音楽と写真のライブラリをすべて整理。…大掃除と同じ話で、ついつい古い音楽に聴きいってしまい、もう10年以上も昔の若い自分の写真に見入ってしまう。</p>
<p>その頃の時代を懐かしく思い出す。まだまだ輪の中心にいたかつての自分の姿が、スライドショーで次々と画面に現れては消えていく。「だいぶ遠いところに来た」と、学生の頃と現在が、ある意味初めて断絶した時間として僕の視野に配置されることになる。もはや僕は、明確にあの頃の僕ではないのだ。</p>
<p>縁起でもない話だけれど、今事故か何かで死んでしまったら、僕は幸せだったなあと思いながら世を去れるんじゃないか。すでにGlorious daysは去ったが、自分が守るべきものはまだ持たぬ、そんな狭間の時間の中で過ごしているから、そんなふうに感じるのだろう。</p>
<p>さて、ずいぶんと夜更かしをしてしまった。ベランダで一服して寝ることにする。<br />
こういう夜に吹かす煙草が、またうまい。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>1Q84-村上春樹</title>
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		<pubDate>Sun, 31 May 2009 15:11:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>
		<category><![CDATA[E:読書・映画・演劇]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/1q84/" title="Continue reading &#171;1Q84-村上春樹&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;1Q84-村上春樹&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>発売の数日前に知って、慌ててアマゾンで注文した村上春樹の新作「1Q84」。調べてみたら、村上春樹の新作は7年ぶりだった。2002年に「海辺のカフカ」を買ったときには、確かタイのナコーン・ラーチャシーマーという地方都市にでかけ、バスの中で読みふけった記憶がある。知らない土地で、知らない小説を（それも、希求する小説を）読むのはたえがたい愉楽だけれども、さすがに海外まで出かけるわけにはいかず、僕は近所の喫茶店と、内房線の車中で今作を読み始めることにしたのだった。</p>
<p><span id="more-1441"></span>面白い本、興味深い本を読むことと、村上春樹の本を読むことの大きな違いは、たぶんその疲労度にある。僕にとっては。</p>
<p>村上春樹の小説は、ただ僕に字面をなぞらせ、そして情景を思い起こさせ、感情を隆起させるだけにとどまらず、そのもう少し奥にある何かを揺さぶり続ける。長く「1Q84」を読んでいると、まるで格闘技のリングに上がり、パンチを浴び続けたような気分になる。それは彼が好きな小説家だというだけでなく、彼の小説が過去になんども僕を揺さぶったせいなのだろうと思う。</p>
<p>そういう小説家をひとり知っているということだけで、ずいぶんと人は救われるものだ。</p>
<blockquote><p><a href="http://bouen.morishima.jp/001167/index.html" class="broken_link">海辺のカフカ</a><br />
８／１に読み始めた「海辺のカフカ」上下二巻をようやくに読み終えた。読み始める前は冷夏だったこの夏は、旧盆を前に猛暑にスイッチオンしている。それでもあと数日で軒端の風に秋を感じるようになるだろう。この十日ほどの間に起きたことは、私のそんなに短くもない人生のなかでも確かな記憶に残るものとなる確信がある。</p></blockquote>
<p>父が珍しく村上春樹を読んだときの日記だけれども、ここ数年の父の文章の中で、僕へもっとも好ましく響いた一文だ。<br />
身辺にいろいろとさざ波が立った時期がこの文章を生んだのか、それとも「海辺のカフカ」がそうさせたのかは分からないけれど、人を少しでも救う小説を父と共有できたとするならば、それもまた僕にとっての喜びに違いない。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>桜の季節</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Apr 2009 16:20:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>
		<category><![CDATA[東京]]></category>
		<category><![CDATA[関東]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e6%a1%9c%e3%81%ae%e5%ad%a3%e7%af%80/" title="Continue reading &#171;桜の季節&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;桜の季節&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この間花が咲いたと思ったら、また一年が経巡った。本当にあっという間に時間が経つようになりました。</p>
<p>今年の桜は、まず上野恩賜公園から。まだ寒い日の七分咲きだけれども、さぞこの週末は見ごろになるだろう。</p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1318" title="20090331ueno" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/2009/04/20090331ueno.jpg" alt="20090331ueno" width="600" height="450" /></p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>割引現在価値の算定</title>
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		<pubDate>Sat, 28 Mar 2009 19:11:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[A:Diary]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e5%89%b2%e5%bc%95%e7%8f%be%e5%9c%a8%e4%be%a1%e5%80%a4%e3%81%ae%e7%ae%97%e5%ae%9a/" title="Continue reading &#171;割引現在価値の算定&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;割引現在価値の算定&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://bouen.morishima.jp/blog-cgi/mt-search.cgi?search=%E5%AB%81&amp;IncludeBlogs=1&amp;limit=20" target="_blank" class="broken_link">父親のブログを「嫁」で検索</a>すると最近のエントリにヒット数が増えていて、もちろんその中には「花嫁」やら「責任転嫁」やらも一緒に出てくるのだけれども、違和感がある昨今である。大辞泉によれば一義的には「結婚して夫の家族の一員となった女性。」とある。自『家』に入るという意識あればこその『嫁』なのであって、その意識がどういう軋轢を生むのかはいろいろ見聞きしている経験上、ちょっと神経質にもなる今日この頃。<br />
<span id="more-1314"></span><br />
この間実家に妻と妻の両親が挨拶に来たのだけれども、何度か父と祖母が手伝いを催促し、そのたびにけなげにも席を立とうとする妻を押しとどめたのは僕である。というと、いかにも自画自賛のフェミニンな夫のように見えるけれど、実のところは割引現在価値は親より妻の方が高いとちゃっかり計算しているだけなのだ。ゆえに「これから僕が最優先するのは妻です」と宣言してただけのこと。徹頭徹尾、人生はゲーム理論で乗り切りたいわたくしです。</p>
<p>おためごかしはさておいて、なぜ女性だと婚家でも立ち働かなければならないのだろう。あれ、逆に婿殿としての僕が妻の実家で「もう結婚したから他人じゃない」と行って茶を入れさせられたり皿を洗わされていたりしたら、100%断言してもいいが、父も祖母も不快になるんじゃないのかね、と思う。であれば、同じことを妻に強要するのは筋違いではないのか。同居しているならホーム/アウェイの感覚が少し変わりそうだけど、そうでない以上互いの実家では互いが等しくゲストであるギブ＆テイクが成り立たなければ、うまくいくものもおじゃんになる。</p>
<p>幸いにして出来た妻なので、手伝いを阻止されむしろ尻の座りが悪そうだったけれど、ここで僕が「茶ぐらい汲んでこいよ」と言ったらさあどうだったか。父は不機嫌そうだったが、そこで汲々と茶碗洗いをさせたら、そういう明確な線引きに気づくことができたかどうか。逆にこういう感情の後始末、親子なら処理できても夫婦で同じように事が運ぶかどうか。</p>
<p>親にも妻にもいい顔をするなんてのは土台無理な話で、プライオリティをつけるならば徹底してやったほうがよい、というのが個人的な所感。そこらへんの処理は、会社の仕事と変わりはないと感じる今日この頃です。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>10th Thailand 写真集（後半・海の部）</title>
		<link>http://masahiro.morishima.com/2009/02/25/10th-thailand-%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%ef%bc%88%e5%be%8c%e5%8d%8a%e3%83%bb%e6%b5%b7%e3%81%ae%e9%83%a8%ef%bc%89/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=10th-thailand-%25e5%2586%2599%25e7%259c%259f%25e9%259b%2586%25ef%25bc%2588%25e5%25be%258c%25e5%258d%258a%25e3%2583%25bb%25e6%25b5%25b7%25e3%2581%25ae%25e9%2583%25a8%25ef%25bc%2589</link>
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		<pubDate>Wed, 25 Feb 2009 14:46:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Thailand]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://masahiro.morishima.jp/?p=1306</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/10th-thailand-%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86%ef%bc%88%e5%be%8c%e5%8d%8a%e3%83%bb%e6%b5%b7%e3%81%ae%e9%83%a8%ef%bc%89/" title="Continue reading &#171;10th Thailand 写真集（後半・海の部）&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;10th Thailand 写真集（後半・海の部）&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>去年の旅行では、チェンライからバンコクに、そのまま南下してタイ湾に浮かぶタオ島まで足を伸ばした。</p>
<p>タオ島で思う存分スノーケリングを満喫したあとは、ちょっぴりマイナーなバンコクの市街をうろうろ。行けば行くほど、その国の素顔に少しずつ近づけるのがとても楽しい。</p>
<p><span id="more-1306"></span></p>
<p>当時の日記</p>
<ul>
<li> <a href="http://masahiro.morishima.jp/2008/05/02/1148/" target="_self" class="broken_link">南の波間-コ・タオ</a></li>
<li> <a href="http://masahiro.morishima.jp/2008/05/03/1149/" target="_self" class="broken_link">島読書</a></li>
<li> <a href="http://masahiro.morishima.jp/2008/05/06/1150/" target="_self" class="broken_link">バンコクの熱気</a></li>
</ul>
<p>クリックすると、写真が画面中央に拡大して表示されます。拡大写真の左側をクリックすると前の画像へ、右側をクリックすると次の画像を表示します。キーボード操作の場合、Nキーで次の画像を、Pキーで前の画像を表示します。Xキーで写真のウィンドウを閉じます。<br />
一部のJavaScript未対応のブラウザでは、うまく動作しないかもしれません。</p>
<p><a title="バンコクから乗った夜行列車は、まだ暗いうちにチュンポン駅に到着。さすがに肌寒い。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/26.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s26.jpg" alt="バンコクから乗った夜行列車は、まだ暗いうちにチュンポン駅に到着。さすがに肌寒い。" width="80" height="60" /></a> <a title="チュンポンから高速船で1時間半ほどで、美しい海に囲まれたタオ島に到着。写真は桟橋から伸びるメインストリート。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/27.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s27.jpg" alt="チュンポンから高速船で1時間半ほどで、美しい海に囲まれたタオ島に到着。写真は桟橋から伸びるメインストリート。" width="80" height="60" /></a> <a title="あいにくの曇り空だけど、タオ島の海はそれでも透明度の高いエメラルドブルー。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/28.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s28.jpg" alt="あいにくの曇り空だけど、タオ島の海はそれでも透明度の高いエメラルドブルー。" width="80" height="60" /></a> <a title="タオ島の沖にあるナンユアン島。ホテルが1軒あるだけだが、日中はタオ島だけでなくサムイ島からも多くの観光客が押し寄せていた。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/29.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s29.jpg" alt="タオ島の沖にあるナンユアン島。ホテルが1軒あるだけだが、日中はタオ島だけでなくサムイ島からも多くの観光客が押し寄せていた。" width="80" height="60" /></a> <a title="スノーケリングツアーで訪れた入り江。驚くほど透明な海が広がっている。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/30.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s30.jpg" alt="スノーケリングツアーで訪れた入り江。驚くほど透明な海が広がっている。" width="80" height="60" /></a> <a title="ピックアップトラックの荷台に乗り、山道を越えてさらに美しい海を目指す。海沿い以外はすべてこんな道。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/31.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s31.jpg" alt="ピックアップトラックの荷台に乗り、山道を越えてさらに美しい海を目指す。海沿い以外はすべてこんな道。" width="80" height="60" /></a> <a title="山を越えたらいきなりこの絶景。人影もまばらな海岸が眼下に。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/32.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s32.jpg" alt="山を越えたらいきなりこの絶景。人影もまばらな海岸が眼下に。" width="80" height="60" /></a> <a title="サンゴが波打ち際まで群生している。沖まで泳いでみると、ドロップオフにはコーラルリーフが。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/33.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s33.jpg" alt="サンゴが波打ち際まで群生している。沖まで泳いでみると、ドロップオフにはコーラルリーフが。" width="80" height="60" /></a> <a title="離島の南国リゾートから、再び高速船でチュンポンへ戻る。ここもチェンライのようにナイトマーケットが有名で、多くの屋台がシーフードを食べさせてくれる。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/34.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s34.jpg" alt="離島の南国リゾートから、再び高速船でチュンポンへ戻る。ここもチェンライのようにナイトマーケットが有名で、多くの屋台がシーフードを食べさせてくれる。" width="80" height="60" /></a> <a title="バンコクの旧市街。慌ただしく変わる大都市の片隅で、時間の流れが止まったような、そんなたたずまい。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/35.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s35.jpg" alt="バンコクの旧市街。慌ただしく変わる大都市の片隅で、時間の流れが止まったような、そんなたたずまい。" width="80" height="60" /></a> <a title="バンコク官庁街にある旧国会議事堂。この隣には動物園があるが、その理由は「騒がしいものどうし、近くに置くがよろしい」という国王のエスプリな判断だとか。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/36.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s36.jpg" alt="バンコク官庁街にある旧国会議事堂。この隣には動物園があるが、その理由は「騒がしいものどうし、近くに置くがよろしい」という国王のエスプリな判断だとか。" width="80" height="60" /></a> <a title="動物園の目玉は、やっぱりここタイでも象。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/37.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s37.jpg" alt="動物園の目玉は、やっぱりここタイでも象。" width="80" height="60" /></a> <a title="バンコク中心部、サイアムスクエアにあるマンゴスイーツ専門店「Mango Tango」。絶品のフレッシュマンゴ、アイス、プリンのセットで100バーツ（約350円）。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/38.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s38.jpg" alt="バンコク中心部、サイアムスクエアにあるマンゴスイーツ専門店「Mango Tango」。絶品のフレッシュマンゴ、アイス、プリンのセットで100バーツ（約350円）。" width="80" height="60" /></a> <a title="5バーツ（約15円）均一の非冷房市内バス。茶の間を移動させたかのように、運転手の妻と子供が横に座っているユルさはタイならでは。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/39.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s39.jpg" alt="5バーツ（約15円）均一の非冷房市内バス。茶の間を移動させたかのように、運転手の妻と子供が横に座っているユルさはタイならでは。" width="80" height="60" /></a> <a title="市内のおもちゃ屋で見つけた、バンコク高架鉄道（BTS）のプラレール。ものすごく欲しかったけれど、荷物がかさばるので断念。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/40.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s40.jpg" alt="市内のおもちゃ屋で見つけた、バンコク高架鉄道（BTS）のプラレール。ものすごく欲しかったけれど、荷物がかさばるので断念。" width="80" height="60" /></a><br />
 <a title="中華街のそばにある、衣料品街。インド人も多いので、サリーの店もあちこちに見かけられる。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/41.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s41.jpg" alt="中華街のそばにある、衣料品街。インド人も多いので、サリーの店もあちこちに見かけられる。" width="80" height="60" /></a> <a title="何かと思えば棺桶屋。信仰心篤い国だけあって、冠婚葬祭の備品はどれも金がかかりそうだ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/42.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s42.jpg" alt="何かと思えば棺桶屋。信仰心篤い国だけあって、冠婚葬祭の備品はどれも金がかかりそうだ。" width="80" height="60" /></a> <a title="バンコクでもっとも信仰を集めている場所のひとつ、「エラワン・プーム」。ここは仏教ではなく、ヒンドゥー教寺院。ここでは踊り子さんが待機していて、喜捨したい人は舞いを奉納することができる。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/43.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s43.jpg" alt="バンコクでもっとも信仰を集めている場所のひとつ、「エラワン・プーム」。ここは仏教ではなく、ヒンドゥー教寺院。ここでは踊り子さんが待機していて、喜捨したい人は舞いを奉納することができる。" width="80" height="60" /></a> <a title="旅の最後の夕食は、イサーン（タイ東北部）料理の有名店「ビエンチャン・キッチン」で。ここのガイヤーン（焼き鳥）は絶品。外はスモークチキンのように香ばしく、中は焼き鳥のジューシーさ。素朴な舞踊の上演もしており、観光客にはおすすめのレストラン。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/44.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s44.jpg" alt="旅の最後の夕食は、イサーン（タイ東北部）料理の有名店「ビエンチャン・キッチン」で。ここのガイヤーン（焼き鳥）は絶品。外はスモークチキンのように香ばしく、中は焼き鳥のジューシーさ。素朴な舞踊の上演もしており、観光客にはおすすめのレストラン。" width="80" height="60" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>10th Thailand 写真集（前半・山の部）</title>
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		<pubDate>Tue, 24 Feb 2009 17:14:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[Myanmar]]></category>
		<category><![CDATA[Thailand]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/10th-thailand-%e5%86%99%e7%9c%9f%e9%9b%86/" title="Continue reading &#171;10th Thailand 写真集（前半・山の部）&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;10th Thailand 写真集（前半・山の部）&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>もう9ヶ月前になるけれど、昨年のゴールデンウィークに出かけたタイ（と国境のミャンマーの町）の写真。<br />
これが、僕にとってちょうど10回目の訪タイ。周囲に話すと、そろそろ驚かれるレベルの回数になってきた。</p>
<p>この時はバンコクからタイ北部のチェンライまで飛行機で移動し、チェンライを拠点に山間部の観光や町歩きを楽しんだ。便利なわりには素朴さを残した「タイらしい」町で、僕たち夫婦（当時はまだ夫婦じゃなかったけれど）はゆっくりとした時間そのものを楽しんだ。</p>
<p><span id="more-1294"></span></p>
<p>当時の日記： <a href="http://masahiro.morishima.jp/2008/04/28/1147/" target="_self" class="broken_link">北の山間-チェンライ</a></p>
<p>クリックすると、写真が画面中央に拡大して表示されます。拡大写真の左側をクリックすると前の画像へ、右側をクリックすると次の画像を表示します。キーボード操作の場合、Nキーで次の画像を、Pキーで前の画像を表示します。Xキーで写真のウィンドウを閉じます。<br />
一部のJavaScript未対応のブラウザでは、うまく動作しないかもしれません。</p>
<p><a title="チェンライのバス停にて。メーサイ行きのバスはここから頻繁に発車している。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/01.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s01.jpg" alt="チェンライのバス停にて。メーサイ行きのバスはここから頻繁に発車している。" width="80" height="60" /></a> <a title="メーサイ行きのバスは、国境への道のりだけに警察官が乗り込んでいる。密輸、麻薬の取り締まりのためなのだろう。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/02.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s02.jpg" alt="メーサイ行きのバスは、国境への道のりだけに警察官が乗り込んでいる。密輸、麻薬の取り締まりのためなのだろう。" width="80" height="60" /></a> <a title="メーサイの町、泰緬国境を流れる川。左がタイで右がミャンマー。こんな細い川が国境なのだ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/03.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s03.jpg" alt="メーサイの町、泰緬国境を流れる川。左がタイで右がミャンマー。こんな細い川が国境なのだ。" width="80" height="60" /></a> <a title="ミャンマーのボーダーゲート。タイからの観光客が続々と押しかけている。目的はショッピング。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/04.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s04.jpg" alt="ミャンマーのボーダーゲート。タイからの観光客が続々と押しかけている。目的はショッピング。" width="80" height="60" /></a> <a title="タイ文字よりも丸く愛らしいビルマ文字。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/05.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s05.jpg" alt="タイ文字よりも丸く愛らしいビルマ文字。" width="80" height="60" /></a> <a title="これがパスポートと引き換えに渡されるミャンマー入国証。何が「VIP」なのだろうか…？" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/06.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s06.jpg" alt="これがパスポートと引き換えに渡されるミャンマー入国証。何が「VIP」なのだろうか…？" width="80" height="60" /></a> <a title="タイからの客で賑わうマーケット。タバコや酒、偽造ブランド品、服などが所狭しと軒を連ねている。店を持たない行商の売り子も多かった。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/07.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s07.jpg" alt="タイからの客で賑わうマーケット。タバコや酒、偽造ブランド品、服などが所狭しと軒を連ねている。店を持たない行商の売り子も多かった。" width="80" height="60" /></a> <a title="どう見てもワシントン条約違反の品々。聞いてみたら、サイの角なんだそうだ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/08.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s08.jpg" alt="どう見てもワシントン条約違反の品々。聞いてみたら、サイの角なんだそうだ。" width="80" height="60" /></a> <a title="メーサイからチェンライに戻る。夕暮れには、市場のまわりにも露店がびっしり。夕食の準備に忙しい主婦の流れが絶えない。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/09.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s09.jpg" alt="メーサイからチェンライに戻る。夕暮れには、市場のまわりにも露店がびっしり。夕食の準備に忙しい主婦の流れが絶えない。" width="80" height="60" /></a> <a title="唐辛子だけでこれだけの種類。乾燥したものをあわせれば、10数種類はたちどころに見つかる。さすがタイ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/10.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s10.jpg" alt="唐辛子だけでこれだけの種類。乾燥したものをあわせれば、10数種類はたちどころに見つかる。さすがタイ。" width="80" height="60" /></a> <a title="信仰心厚いタイだけに、チェンライ市内にも仏具店があちこちにある。手前のバケツはお寺への寄進セット。変なところで近代化している。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/11.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s11.jpg" alt="信仰心厚いタイだけに、チェンライ市内にも仏具店があちこちにある。手前のバケツはお寺への寄進セット。変なところで近代化している。" width="80" height="60" /></a> <a title="有名なチェンマイほどではないが、チェンライもナイトマーケットで大賑わい。土産も安いし食べ物もうまい。山間地なので過ごしやすい夜市だ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/12.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s12.jpg" alt="有名なチェンマイほどではないが、チェンライもナイトマーケットで大賑わい。土産も安いし食べ物もうまい。山間地なので過ごしやすい夜市だ。" width="80" height="60" /></a> <a title="ここがチェンライで2泊した「Baan Bua Guesthouse」。ホットシャワー付で300バーツ（約1,000円）ていどだけど、快適。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/13.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s13.jpg" alt="ここがチェンライで2泊した「Baan Bua Guesthouse」。ホットシャワー付で300バーツ（約1,000円）ていどだけど、快適。" width="80" height="60" /></a> <a title="「少数民族観光」ツアーにて訪問した山間の集落。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/14.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s14.jpg" alt="「少数民族観光」ツアーにて訪問した山間の集落。" width="80" height="60" /></a> <a title="カメラにむらがるわけでもないけど、ちょっと気になる…といった風情の子供たち。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/15.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s15.jpg" alt="カメラにむらがるわけでもないけど、ちょっと気になる…といった風情の子供たち。" width="80" height="60" /></a> <a title="チェンライ郊外に広がる茶畑。ここはタイ有数のお茶の産地だ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/16.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s16.jpg" alt="チェンライ郊外に広がる茶畑。ここはタイ有数のお茶の産地だ。" width="80" height="60" /><br />
</a> <a title="茶畑の中心、メーサロンの街の茶舗。この町は中国本土から脱出した国民党の残党が拠ったところで、お茶文化もそのまま雲南のものを受け継いでいる。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/17.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s17.jpg" alt="茶畑の中心、メーサロンの街の茶舗。この町は中国本土から脱出した国民党の残党が拠ったところで、お茶文化もそのまま雲南のものを受け継いでいる。" width="80" height="60" /></a> <a title="別の少数民族の村。男たちは働きに出ていて閑散としている。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/18.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s18.jpg" alt="別の少数民族の村。男たちは働きに出ていて閑散としている。" width="80" height="60" /></a> <a title="小屋で昼寝中の黒豚。豚だけでなく鶏や、はてはガチョウまで飼われていた。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/19.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s19.jpg" alt="小屋で昼寝中の黒豚。豚だけでなく鶏や、はてはガチョウまで飼われていた。" width="80" height="60" /></a> <a title="ここだけ商業観光の雰囲気がする首長族の村。彼らはミャンマー在住なのだが、観光のためにこの「村」へ派遣されている。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/20.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s20.jpg" alt="ここだけ商業観光の雰囲気がする首長族の村。彼らはミャンマー在住なのだが、観光のためにこの「村」へ派遣されている。" width="80" height="60" /></a> <a title="いろいろ大変だと思うけれど、訪問した僕たちに優しくほほえみかけてくれた女の子。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/21.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s21.jpg" alt="いろいろ大変だと思うけれど、訪問した僕たちに優しくほほえみかけてくれた女の子。" width="80" height="60" /></a> <a title="タイも辺境まで来ると、妙な仏像も見かける。これはチェンライ名物、商売繁盛の御利益がある仏様。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/22.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s22.jpg" alt="タイも辺境まで来ると、妙な仏像も見かける。これはチェンライ名物、商売繁盛の御利益がある仏様。" width="80" height="60" /></a> <a title="チェンライでも、特に地元の人に有名な食堂。飲食の客だけでなく、テイクアウトする主婦も多い。タイでは中食文化が浸透しているのだ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/23.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s23.jpg" alt="チェンライでも、特に地元の人に有名な食堂。飲食の客だけでなく、テイクアウトする主婦も多い。タイでは中食文化が浸透しているのだ。" width="80" height="60" /></a> <a title="その食堂で、身ぶり手ぶりに片言で注文。どれも美味しいのだが、これに瓶ビールとご飯2つをつけても何と190バーツ（約700円）。申し訳ないくらいの安さ。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/24.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s24.jpg" alt="その食堂で、身ぶり手ぶりに片言で注文。どれも美味しいのだが、これに瓶ビールとご飯2つをつけても何と190バーツ（約700円）。申し訳ないくらいの安さ。" width="80" height="60" /></a> <a title="ナイトマーケットの一帯を除けば、小都市チェンライの夜は早い。ぽつねんと開いていた果物屋で、マンゴスチンを買い求める。" rel="lightbox[2008thailand]" href="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/25.jpg"><img class="lightbox-img" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/img/2008thailand/s25.jpg" alt="ナイトマーケットの一帯を除けば、小都市チェンライの夜は早い。ぽつねんと開いていた果物屋で、マンゴスチンを買い求める。" width="80" height="60" /></a></p>
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		<title>ぶらり八戸-05:八食市場</title>
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		<pubDate>Sat, 21 Feb 2009 10:24:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>masahiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[D:旅行]]></category>
		<category><![CDATA[東北]]></category>
		<category><![CDATA[食]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://masahiro.morishima.com/%e3%81%b6%e3%82%89%e3%82%8a%e5%85%ab%e6%88%b8-05%e5%85%ab%e9%a3%9f%e5%b8%82%e5%a0%b4/" title="Continue reading &#171;ぶらり八戸-05:八食市場&#187;" class="more-link">Continue reading &#171;ぶらり八戸-05:八食市場&#187;</a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>帰りは八戸線の終点、八戸駅で下車。そこからはバスに乗って15分ほどの位置にある「<a href="http://www.849net.com/" target="_blank">八食センター</a>」へ。</p>
<p>観光客向けの市場には違いないけれど、揃っている魚や貝はさすが青森県。新鮮で種類も豊富。タラバガニとかマグロを買わなければ、だいたい地物が手に入る。</p>
<p>ここには2時間200円（1人）で七輪を借りられるスペースがあり、市場で買った魚介を炭火で焼いて食べられるという、なかなかツボをついた施設が用意されている。で、早速カキやホタテを焼いてみたけれど、まことにうまい。身が厚いだけあって、したたる汁まで残さず吸い取ってしまう。</p>
<p><span id="more-1282"></span></p>
<p><img class="alignnone size-full wp-image-1283" title="090215_1336010001" src="http://masahiro.morishima.com/wp-content/uploads/2009/02/090215_1336010001.jpg" alt="090215_1336010001" width="600" height="480" /></p>
<p>さて、おみやげもいろいろと買ったけれど、特筆すべきは地元三陸海岸産の塩うに。これはうにを塩漬けしただけで瓶詰めしたもので、土産で買ううにならこれに限る。ほとんどの店では輸入物の練りうにしか取り扱っていないけど、市場の奥のほうで、ひっそり売っていたのを探しあてて購入。ひと瓶1,500円はお得だ。ちらりとこういうものの好きな父親の顔が浮かんだけれど、買って送って「うになら夏の旬モノにかぎる」などと講釈たれられるのも業腹なので、ご自宅用のみ。</p>
<p>帰りの新幹線に乗るころにはようやく雪が降ってきて、小春日和の旅行もおひらきとなる。八戸、まことに美味礼賛の良いところであった。</p>
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