1999/01/31 僕の手は届かない

散歩道で、初日に声をかけてきた少年に出会う。日本語の達者な奴だ。
「ドコイキマスカ?」
ちょっと友達の店にね、そんな風に答えると、彼は即座に「パパンでしょ。人を騙す奴ね。」と強い口調で切り返す。「あの女の子もパパンに騙さ

1999/01/30 Relationship

今日も朝は遅い。昼過ぎに宿を出て、トマトサンドイッチ、バナナヨーグルト、チャイのブランチ。こじゃれたメニューは失敗の味がした。美味しいとは言いがたい。
町の中心部はちょっとした広場になっていて、インド人・外国人を問わずい

1999/01/29 カジュラーホー郊外

起床は10時過ぎ。久しぶりにお寝坊だ。少し風邪気味で、おまけに虫歯が軽く痛む。体調が良くないのかもしれない。
インドの建物は夏を基準に造られているので、天井が高く通気性がよく、おかげでこの季節は少し肌寒い。そのせいかもし

1999/01/28 カジュラーホーへ

目を覚ますと既に7時45分。列車の出発時刻は8時15分なのだ。慌てて荷物を詰め、支払いを済ませてリキシャに飛び乗る。貧乏旅行の悲しい性で、こういう危急時にもご丁寧にリキシャ代を値切り、行きと同じ30ルピーで駅まで到着する

1999/01/27 タージマハル

その日の早朝も交渉から始まった。
「宿代が一泊足りない」
と迫るホテルの従業員。僕はレシートを見せながら、
「ちゃんと払ってるんだ。どうしてもう一泊分だ?」
と反論する。前払いにはレシートを受け取る、というのは万国共通の

1999/01/26 マハラジャ・マック

今日は大学時代の友人と会う予定。たまたま彼がインドに行く時期と重なることが分かり、それならばということで約束をしていた。
メインバザール入り口の交番で無事彼、「ごえもん」と落ち合い、機内で一緒になったという林君を紹介され

1999/01/25 インド観光二日目

シャワーはぬるま湯だった。時によって熱い湯が出たり出なかったりだ。さすがに1月のインドでは肌寒い。
歩いてデリーの一等地、コンノートプレイスへ。英語の下手さに呆れられながらもアメックスで両替を済ませてから、郵便局でエアロ

1999/01/24 インド準備体操

今日は旅の準備をしようと思う。タージマハールで有名なアグラ、そしてエロティックな建築で有名なカジュラーホーへの切符を買いたい。
通りの外れでチャーイを飲む。3ルピー。牛乳が良いのか、コクがあって体が温まる。
ニューデリー

1999/01/23 インド最初の関門

朝食をラッフルズ・ホテルへと食べに行く。言わずと知れた名門ホテルのメイン・カフェはさすがに立派で、立派なホテルらしく入り口にはメニュー表など備え付けていない。気後れして隣のベーカリーに入る。
出されたのはリプトンのティー

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