1997/10/09 10日目

 さて、今日は旅の最後の日。なんだか、実感がない。感傷に浸る気分でもなく、いつもと同じようにゆっくりと起床し、昨日と同じように船でバンコク中央駅へ。駅のクロークに荷物を預け、ぶらぶら歩きでチャイナタウンへと足をのばす。

1997/10/08 9日目

 さて、今日は人との約束がある。実は、サークルで知り合ったタイ人たちと会うのである。彼らはタイ有数の名門、カセサート大学の学生であり、以前日本にやってきたとき以来の友人である。タイに着いてからもポケベルにメッセージを送っ

1997/10/07 8日目

 旅に出たからといって食事の量が増えるというものではないらしく、今日も朝昼兼用で、屋台で遅めに食事をとる。暑い。リゾート以外は全て快晴、皮肉なものである。
 今日は死体博物館に行こうと思う。この博物館はもともと解剖学と法

1997/10/06 7日目

 ゆうべの雨はひどかった。スコールというわけでもなく、日本の梅雨のように、しかしそれより激しく降り続くのである。おかげでせっかく直してもらった電気もまたとまってしまった。
 今日はこの島を去り、バンコクに向かう予定である

1997/10/05 6日目

 昨日の食堂で、潮騒の音を聴きながら、朝食ということにする。フレンチトーストとコーヒー。フレンチトーストはほとんど揚げ食パンの趣で、コーヒーはマグカップ一杯に注がれた、とてつもなく薄いアメリカンだった。量 は少しでいいか

1997/10/04 5日目

 やはり、眠れなかった。暑さのせいだ。寝不足のはれぼったいまなこをこすりながら、早朝のバンコク駅に降り立つ。
 暑さにはほとほと嫌気がさしたので、今日は海辺のビーチに行こうと思う。目星をつけておいたのは、タイ湾北部、バン

1997/10/03 4日目

 前日以上に暑い。街を歩く気力もないので、とりあえず市場でチェンマイ名物のカオ・ソーイを食べることにする。これはチェンマイ名物の麺類で、普通 の麺の上にカレー味のソースをかけ、その上に揚げそばをのせたものである。正直言っ

1997/10/02 3日目

 結局、まんじりともしない一夜になった。あまりの暑さに、横になるどころではなかったのだ。チェンマイには4、50分遅れで到着。夕べの寝苦しさが嘘のように、まだ夜も明けきらぬ 高原都市の朝は涼やかだった。慌ててTシャツの上に

1997/10/01 2日目

 起床してひげを剃るために廊下に出る。シェーバーを使うためのコンセントが廊下にしかなかったからだ。部屋に戻ろうとすると、オートロックのせいで鍵が開かない。うかつだった。通 りかかった掃除のおばちゃんに「Please op

1997/09/29-30 前夜および1日目

 バンコク行きのチケットは、11日間FIXで45,000円を切った値段で買うことができた。しかもタイ国際航空の直行便。安いものには当然ウラがあり、このチケットで搭乗できるのは、関西空港を早朝5時に出発する便なのである。当

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